TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

補習教室の準備

2009年07月20日 09時18分10秒 | 日記
 明日から始まる補習教室の準備を自宅で。学校で準備する暇がなく、自宅ですることに。とりあえずは出席簿の作成。次はカリキュラムに合わせての教材作りだが、第一日目だけにしておく。
 21日から24日は、学年の補習教室。27日から31日は教育委員会主催で、塾の講師が授業をする補習講座。こちらは基本が中心なので、それ以外のところのカリキュラムと教材を作る。
1日目 文字式と方程式
2日目 図形の基礎
3日目 図形の証明
4日目 確率
である。塾の方は主に数量で計算が主だったからだ。
さてどんな教材を作ろうか・・・。
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郷土芸能保存会

2009年07月20日 09時09分57秒 | お囃子
 郷土芸能保存会の研修で、「仏像のかたちと歴史」という講演を聴いた。講師は区の郷土博物館の専門員の方。修学旅行前なのでいい勉強になった。
 講演後、講師の方に質問した。「腕がたくさんある仏像を見ました、腕が動いているように見えた。仏師は意図して作ったのですか」という質問。
「千手観音」のことだった。講師の先生は「そういう仏像も作ったようです。後ろに歩くような姿の仏像もあります。仏像を誰が見るかによって、作りも違います」
 つまり、主に修行僧が見る仏像は、静止している姿。一般の救いを求めている人たちが見る仏像は時に「動いて見える」ように作られたらしい。
 とにかくもいい勉強になった。

 その後場所を移して、懇親会。ようするに飲み会だが、ここでは、舞台に大太鼓小太鼓、鉦がセットされていて、乾杯後、歓談になったとき、区のあちこちのお囃子連が演奏する。箕輪囃子だけでなく神田囃子もあり、ひょっとこ踊りのお囃子もあった。同じ「流派?」のお囃子は、2つくらいの団体と合同で五人囃子を編成して演奏した。
 私もお隣の箕輪囃子の方たちと一緒に鉦をたたくことになった。笛のメロディーがいつもと違ったが、何とかたたくことができた。いろいろな研修ができてよかった。
 
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