TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

「無限と連続」を読んだ

2009年11月21日 11時21分39秒 | 数学
 岩波新書の名著「無限と連続」遠山啓著
を読んだ。この本は昔、たしか教員になったばかりのときに購入。だが、最後まで読まなかった記憶がある。今回Amazonで購入して読んだ本は改訂版。
以前の本は縦書きになっていたと記憶している。今度の版のものは横書き。

 集合論や群論、位相の大まかなところが述べられている。大学で数学を学ぶ学生の入門書になるだろう。
 教員が読んでも面白い。数学をもう一度見つめなおすことができるからだ。

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コメント
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