TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

将棋との出会い

2010年02月06日 15時53分43秒 | 将棋
 私が将棋を始めたのは、今から30年以上前。それまでは、将棋と言えば親戚のお兄さんから教わって、やみくもに将棋を指していた。小学校5年生くらいからだったか・・・。
 中学生になって、将棋の本というものを古本屋で買って読んでみた。先手と後手の指し手が五六手ほど書いてあったが、「その通りに指さなければ意味がない」と思い、それ以上読まなかった。つまり、中学生の私にはレベルが高かったのだろう。あるとき弟が詰め将棋の本を買ってきた。その中にこんなものがあった。



持ち駒は香車4枚と角1枚である。
答えはあとで

 弟と一緒に考えた末これが解けたが十一手詰めで手数が多く難しかった。
高校生になって、友達と昼休みは将棋をやっていた。吹奏楽部の友達だったので、音楽室で将棋を指していたが、夢中になって5時間目の授業に遅れてしまった。国語の授業で厳しい先生で有名だったが、すぐに許してくれた。

 大学生になってからはあまり将棋は指さなかった。そして教師に。土曜日の昼下がりにはよく将棋を指していた。ここでもよく負かされた。中に有段者の先生がいて、ときどき教えてくれた。
 以前ブログの記事にしたと思うが、学校の近くの書店でやさしい詰め将棋の本を見つけた。著者は佐瀬勇次七段。将棋連盟会長米長邦雄の師匠だった。

つづく



コメント
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