高校受験用に、1次関数の式の求め方を紹介しよう。
例 傾きが2で、点(1,3)を通る直線の式を求めよ。
解) 学校数学では、直線の式を y=ax+b と置き、傾きが2であるからa=2
点(1,3)を通るから、x=1, y=3 を代入して、3=2+b から、b=1
したがって、y=2x+1
これを、受験数学では次のように解くと良い。
y-3=2(x-1) これをかっこをはずし-3を移項して、
y=2x+1
受験の公式、傾きがaで点(p,q)を通る直線の式は
y-q=a(x-p) をyについて解くと求められる。
なぜこれで良いのか・・・。は次回。
例 傾きが2で、点(1,3)を通る直線の式を求めよ。
解) 学校数学では、直線の式を y=ax+b と置き、傾きが2であるからa=2
点(1,3)を通るから、x=1, y=3 を代入して、3=2+b から、b=1
したがって、y=2x+1
これを、受験数学では次のように解くと良い。
y-3=2(x-1) これをかっこをはずし-3を移項して、
y=2x+1
受験の公式、傾きがaで点(p,q)を通る直線の式は
y-q=a(x-p) をyについて解くと求められる。
なぜこれで良いのか・・・。は次回。