TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

クラス会での話題つづき

2010年11月25日 10時36分14秒 | 日記
クラス会の話題。といっても全体の話題ではなく、酒席だから私と数人の教え子たちとの話題である。
生徒たちは「丙午(ひのえうま)」世代。現在43歳だったかな。結婚もして子供もいる。もう孫が生まれたという人もいる。子育ての苦労話もあった。いじめにあって不登校になったりという話しが出たときだ。「男子の世界、女子の世界」の話しになった。
男子の世界は「競争社会」。始めはいじめられていても、何か能力があると認めてくれる。そういう世界だと私は思う。ところが女子の世界は「共同世界」で、人より優れていても認めてはくれずかえっていじめに遭う。ささいなことで協調性がないとか合わないと判断されると仲間になれない。

そんなわけで、男の教員が女子を指導するのは困難を極めることが多い。特に女子同士の争いは指導が難しかった。女子は幼少時代から、協調性を重んじる社会で生きて行く。そうしてきめ細かい心遣いが出来るようになるらしい。ちょっと横道。これは私の持論。

それから、思春期の生徒の話しに入り、「男子の世界」「女子の世界」になじめない生徒の話しや「性同一性障害」の話しにもなった。昔と違って今は「性同一性障害」は市民権を得ているので、話しやすいのだが、それでも微妙な話題ではあった。この話しはまた後日。
時間が経つのを忘れてしまい、楽しく時を過ごさせてもらった。ありがとう。





コメント
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