TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

中学受験問題、分かった

2011年07月17日 05時37分59秒 | 数学
 なぜ100÷6を先にやるのかが分かった。理由は簡単だったが忘れていた。
「1から100までの整数のうちで、6の倍数はいくつありますか?」という問題がかつての中学1年ではよく出題されたものだった。中学1年の数学から「整数」の単元がなくなって久しい。自分でも忘れていた。
 この問題は 100÷6=16 余り4、ということで、6の倍数は16個という答えになる。
 


一番右側の数が6の倍数。ここまで16組
一番下が、あまり4
 97 98 99 100


「1から100までの整数のうちで、6で割って1余る数はいくつありますか?」という問題なら、
板の表の通りに16個あることが分かる。



「6で割って5余る数は?」と聞かれたら・・・。
100÷6=16余り4 で上のような表を作って数えれば良い。15個が答え。









 




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