TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

浅草で笛を手に入れた

2012年07月23日 13時02分13秒 | 日記

 さよなら原発集会の会場をあとにして、浅草へ向かった。炎天下デモ(パレードというらしい)をしている人たちには申し訳ないが・・・。

 地下鉄銀座線の終点浅草間で行かずに一駅手前の田原町駅で下車。地下から出ると目の前に浅草郵便局がある。ここで預金をおろし、宮本卯之助商店へ。まずは篠笛の教則本を手に入れて、そのあと三本調子の笛を手に取った。

 今の笛は教員現役の頃、学校での練習用に買ったもの。宮本商店のものではない。実は宮本商店では三本と四本の二本を買ったのだが、三本の笛はなくしてしまったのだ。四本の笛は一番最初に手に入れた笛で宮本商店の本店が定休日だったので支店で購入。

一番安いのが12000円ほどの笛。もう一つランクを上げると23000円だったか?その上は30000円くらい。ここは手持ちのお金で買える笛を試しに吹く。20000円台の笛の一本を手に取って吹くと鳴る鳴る。大変良く鳴る。12000円の笛を吹いてみると鳴らない。一ランクあげて20000円台の笛を買おうと思ったが、中は黒漆塗りで一目で高い笛だと分かる。高い笛を稽古で吹いてうまく鳴らすことができないとまずいことになる。
・・・というわけで、安い笛を三、四本吹いてみた所、比較的良く鳴る笛が見つかった。一ランク上の笛と吹き比べてもそれほど変らない。じつは高い笛の方が良く鳴っていたがそこは我慢した。そして1本を決めてレジへ。

 

 写真の下のが新しく買った笛。上の笛はディスカウントで買った。といっても11500円くらい。500円ちがうだけ。この笛を買ったときは、高い音が出るという条件で選んだ。今は高い音が出せるようになったので、低音中音が良く鳴るという条件で選んだ。少し大きな音が出るので楽しみ。

どちらも有名なメーカー獅子田


よく見ると、古いディスカウント笛には作者の「銘」がない。



 新しい笛は指穴の大きさが0.1mmほど狭い。吹口の穴はほぼ同じ。吹口付近の管の太さが直径にして1mmほど太い。


 新しい笛を買ったけれど、古い笛でもうまく吹けるように練習する。
 
コメント
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