「式x+1にx=3代入する」でxに3を当てはめ、
当てはめた計算の結果を「式の値」であると確認します。
式の値を求める問題をいくつか解きます。
x=3 のとき、次の式の値を求めなさい。
x+2 x-1
などを求めます。
xに代入する値が指定されていれば、式の値を求めることが出来ます。
では指定されてなければどうでしょうか?
x に代入する値が指定されなければ、式の値を求めることが
出来ません。ですから、
x+2やx-1は
x+2、x-1のままです。これ以上変化はありません。
つぎに、x の値に指定がなくても、変化できる式の例を紹介します。
どんな場合でしょうか?
つづく