TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

文字式の基本の基本3

2015年12月27日 07時50分51秒 | 数学


「式x+1にx=3代入する」でxに3を当てはめ、
当てはめた計算の結果を「式の値」であると確認します。

式の値を求める問題をいくつか解きます。

x=3 のとき、次の式の値を求めなさい。
x+2 x-1 
などを求めます。

xに代入する値が指定されていれば、式の値を求めることが出来ます。
では指定されてなければどうでしょうか?

x に代入する値が指定されなければ、式の値を求めることが
出来ません。ですから、

x+2やx-1は
x+2、x-1のままです。これ以上変化はありません。

つぎに、x の値に指定がなくても、変化できる式の例を紹介します。
どんな場合でしょうか?

つづく



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