2007年04月11日
EX-80でどんなことをやったかというと、円周率の計算をやろうとした。マイコン雑誌に円周率の計算をしたという記事がのっていたからだ。ところがマイコン雑誌に載っていた記事のCPUは6502というマイコンチップ。初期のアップルコンピューターで採用されていたもので、EX-80とは違っていた。(聞くところによると初期のファミコンに使用されていたらしい。)もちろん命令系統も違う。たよりにしたのは記事中のフローチャートだった。
使った公式はマチンの公式。円周率を計算するためには逆正接関数(arctan)を使う。詳しくはこちらで。
この公式を使うためには、マイコンに足し算と引き算とわり算を教え込まなくてはならなかった。まずはわり算。手始めに循環小数になる簡単なものから始めた。
たとえば、1÷3を小数点以下100桁ほど計算するプログラムを作る。
それから、100桁たす100桁の計算をするプログラム、100桁ひく100桁のプログラムなどを作った。マイコンは2桁の計算しかできないので、それを組み合わせて100桁ほどの計算ができるようにプログラム作りをする。
作ったプログラムをカセットテープに記録、そして取り出しては作り直すことを何度も繰り返した。
円周率の計算をすることが夢であったので、夢中で取り組んだことを覚えている。しかし、当時の記録が残っていない。8080やZ80の機械語プログラムの設計はノートに記録していたのだが・・・。
続く