空間図形の基本はまず公理から。
次の公理を認めて、空間図形の理論を築くのが良い。
公理Ⅰ 1直線上にない3点を通る平面はただ1つだけある。
公理Ⅱ 平面上の異なる2点を結ぶ直線上にあるすべての点はこの平面上にある。
公理Ⅲ 2つの平面はただ1つの共有点持つことはできない。
公理Ⅰと公理Ⅱは理解出来るが、公理Ⅲの効力が今ひとつ不明。
別の本では
公理Ⅰ 平面上の異2点を通る直線は、この平面にふくまれる。
公理Ⅱ 1直線上にない3点を通る平面は、1つあって2つとはない。
公理Ⅲ 2つの平面が1点だけを共有することはない。
これらの公理えお基にして、証明を進めて行くわけだ。