イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2019年09月24日 | 2019釣り
場所:加太沖
条件:若潮 8:22干潮
潮流:4:55転流 9:08 下り2.3ノット最強
釣果:タチウオ 9匹 ツバス 1匹

今朝は台風一過、空気はどこまでも澄み渡っている。友ヶ島はおろか、淡路島も間近に見える。



そして関空の建造物群や明石海峡大橋もくっきり見えるのだ。

 

若潮なので今日はタチウオだ。やっと手作りの竿の出番だ。今年の1月24日に布袋竹を切り出して乾燥、漆塗りで約4ヶ月なかなか時間がかかるものだ。



ポイントは本線航路のこっち側。タイラバとの2本立て作戦だ。朝一が転流直後なのでタチウオからスタート。マークしておいたポイントに仕掛けを下すとアタリはあるけれどもなかなか乗らない。若潮だといくらなんでも潮が悪すぎるのだろうか。竿の方はアタリがわかりすぎるほど敏感に出来上がっているようでアタリがあって即合わせをするとちょっとこの竿ではタイミングが早すぎたりするのだろうか・・。しかし、もう少し待ってからとも思うのだが、今日はそれを待っているとすぐに放されてしまう。とにかく出来上がった竿はまあ、及第点としておこう。
その後もアタリがあってもイワシのしっぽだけ食われたりボロボロになるほど食っているのに鉤に掛からずということを繰り返して2時間半ほどでわずか9匹。魔法の粉をふりかけたイワシの効果はどうだったのかは次の釣行に持ち越しだ。



午前9時を回ってテンヤを切られたのを機にタイラバに移行。こっちも潮が動かない。地の瀬戸のど真ん中でもこんな感じだ。



やっとハマチまでもう一息みたいなツバスを1匹釣って終了。

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水軒沖釣行

2019年09月21日 | 2019釣り
場所:水軒沖
条件:小潮 4:17干潮
釣果:タチウオ(小さい) 7匹

せっかくの五日ぶりの休みなのだが、予報は台風接近のあおりで雨模様だ。しかし、時間を追うごとに雨が降らないであろう時間が多くなってきた。そして昨夜寝る前、とうとう雨が降るであろう時間帯が消えてしまった。波の予報はいまだに高いのだが、雨さえ降らなければタチウオには行ける。前回の釣行でボロボロになった仕掛けはおとといの夜に修復しておいた。

曇りのうえ、夜明けが少しづつ遅くなってきたので今日は午前4時10分に家を出発。出港は午前4時40分。それでもまだまだ真っ暗だ。波の様子がわからないので港内から仕掛けを下すとすぐにアタリがあった。ベルトサイズだが幸先がよい。すこしずつ明るくなってきたので沖の様子を見に行く。新々波止の北側は静かなものだ。3連休の中では今日の天気がいちばんマシなようなので、紀ノ川方面から続々と出撃してゆく。こういうのを見ているとこれだけ穏やかなら僕も加太を目指せばよかったと思うのだけれどもそれは次回の休日のお楽しみということにして仕掛けに集中する。しかしアタリがない。あってもすぐに外れてしまう。そして食っていても小さいのでそれがわかりづらい。

今までの群れとはまったく変わってしまったようだ。そういえば昨夜の釣り番組で、「ようやく大阪湾でタチウオが釣れ始めました。」というようなコメントが話されていた。この前までの群れは北上してしまったのかもしれない。それともウキの祟りだったりして・・。



アタリもなくなったので午前6時に終了。




この時間に終わると直行で家に帰るとリアルタイムで「おしん」を見ることができる。
今週は意を決して佐賀から東京へ出てくるというストーリーだ。そして東京でおしんが始めた商売が、「どんどん焼き」!。これが食べられらくなって早や半年。こんなシーンを見るとまた食べたくなった。
しかし、どんどん焼きのルーツというのがおしんにあった(かどうかは知らないが・・)というのは驚きだ。

 
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加太沖釣行

2019年09月15日 | 2019釣り
場所:加太沖
条件:大潮 6:39満潮
潮流:4:23転流 7:29 下り1.8ノット最強 10:33転流
釣果:ボウズ

今日はタイラバ一本で勝負をしてみたが、やっぱりタチウオを保険にセットしておくべきだった。
朝一、テッパンポイントでカスゴが釣れたのでいい感じだと思ったけれども、その後が続かない。下り潮が緩んでNさんに教えてもらったポイントも試してみたけれども、数回のアタリはほんのかすかでフッキングまでは至らなかった。



十六夜のきれいな月も慰めにはならず、



予報では間もなく風が強くなるということだったけれども帰るまではずっと穏やかな天気。これならタチウオテンヤも持ってきておけばよかったと海上で悔いても仕方がない。



残念・・。
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紀ノ川河口釣行

2019年09月09日 | 2019釣り
場所:紀ノ川河口
条件:若潮 9:30干潮
釣果:タチウオ 1匹

そろそろ小船にも乗っておかないと2週間のブランクが空くことになる。今日もスズキを狙ってみてからタチウオに転進という計画を立てた。ついでに、タコ釣り用のエサが残っているのでそれも使い切ろうと考えている。
午前4時半にポイントに到着し、40分間ルアーを投げ続けたけれども今日もアタリなし。少し明るくなってきたので青岸の沖へ移動。
今日はいつもの仕掛けではなく、ワインドを使う。少し趣向を変えてみようというところだ。
しかし、夕べ、準備をしていたら、ワインド用のワームが見当たらない。ものを整理するのがすごく苦手だから、釣りの種類ごとに入れ物を変えてそれだけを持って出れば忘れ物がないようにしているのだけれども、いつものカバンに入っていない。家の中で心当たりを探してみるけれどもやはり見当たらない。ひょっとしたら、カバンのポケットに入れていたワームをバイクで移動中に落としてしまったのかもしれない。僕は同じようなことをして、双眼鏡も落としてしまったことがあるのだ。
仕方がないのでありあわせのワームを使ってスタート。
1投目でベルトサイズが釣れたので、この仕掛けでもまあまあやれるじゃないかと思ったけれどもあとが続かない。やっと1匹釣ってそのあとにリーダーを食いちぎられてその後はアタリがないまま終了。

再び紀ノ川の中に入ってタコ釣り。



これもアタリがないまま終了。

沖の方を見るとべた凪なので、いっそのこと洲本に行っておけばよかったかとも思うけれども、この暑さでは体がまいってしまう。8月の末に少し涼しい日があって、やっぱり秋はちゃんとやって来るな~と思っていたけれども、9月に入ってのこの暑さはいったいどうなっているのだろう・・。
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紀ノ川河口釣行

2019年09月05日 | 2019釣り
場所:紀ノ川河口
条件:小潮 4:14干潮
釣果:タチウオ 28匹 ツバス 2匹 ヨコワ 1匹

前回の釣行では同じ場所で釣っていたNさんにしてやられたのが悔しくてもう一度同じルートで加太へ向かおうと考えた。
まずは保険のタチウオだ。午前4時半に出船したが、港への道中、南西の空で雷が光っている。それも頻繁に。確かに予報では「ところにより雷雨」となっていたけれども、今日の天気はどうなるのだろうと不安になる。



ポイントに向かう途中には東の空でも雷が光り出した。天気がいいのはこの辺りだけのような感じだ。まあ、紀ノ川河口なら何があってもすぐに港に逃げ込める。しかし、人生の中で2回目に見た稲光は怖い。それも船の上からだとものすごく怖い。
こんな日に果たしてタチウオが釣れるのだろうかと不安な気持ちで仕掛けを下したが、アタリが出始めると怒涛のアタリラッシュだ。今日も1本鉤を食いちぎられたけれども、残り4本の鉤にほとんど複数のタチウオが掛かってくる。ベルトサイズも少し混じるけれども、今日も型はまずまずだ。小さくて元気そうなやつは逃がしながらも28匹だ。
やはり型が大きいと歯も鋭くなるのか、最後の方は仕掛けはズタズタになっていた。前回は3本の鉤を取られたので今日は補強の糸の長さを長くして仕掛けを組んだのでそれが奏功したのだろうか、なんとか幹糸は持ちこたえてくれた。僕の親指もズタズタだ。もうすこし深く引っかかれると血が止まらなくなる・・。



アタリが遠のき、さて、これからどうするか。加太に向かうか、それとも帰るか。西の空を見てみると沼島の方に雨雲が見える。多分、あれが雷の巣になっていた雲だろう。しかし友ヶ島はくっきり見えているから雨は降っていないようだ。とりあえず行ってみよう。
僕の小さいクーラーボックスはこの時点でほぼ満タン状態になっているので(もちろん、氷もかなり入っているけれども。)真鯛を1匹釣ったら帰ってくるつもりだ。それ以上魚は入らなさそうだ。



しかしながら住友沖に差しかかったころに雨が降り出した。土砂降りとまではいかないがけっこう降っている。沖の方でも降っているらしく、きれいな虹が出てきた。



海面から海面まで、くっきり180度見えている。



これで諦めが付いた。夜明け前の雷を見ているので少し怖くなっている。帰るぞ。そのまま帰るのはもったいないので仕掛けを下しながら移動しているとツバスとヨコワが食ってきた。ヨコワを釣ったのは初めてだ。どんな味がするのか、楽しみだ。



魚はそこそこ釣れたものの、勇気を振り絞って加太まで行かなかったことでなんだか不完全燃焼なのである。

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紀ノ川河口~加太沖釣行

2019年09月02日 | 2019釣り
場所:紀ノ川河口~加太沖
条件:中潮 7:57満潮
潮流:5:26転流 8:37 上り1.7ノット最強
釣果:タチウオ 12匹 カスゴ、ツバス各1匹

今日も前回と同じメニューを組み立てての釣行とした。
まずはタチウオ。湾内からしかけを下し始めたのだが、アタリがあったのはよいけれども、3本の針をいきなりロストしてしまった。今回も三又サルカンにアタってきたようだ。枝素と幹糸をいっぺんに喰われてしまっていた。う~ん、しかし、これはなんとかならないものか、鉤を作るのも面倒だし、この鉤、けっこうお高いのだ。今年は累計で24本買ったけれども、これで2000円以上使ってしまったのだ。でも、ウチの奥さん曰く、「スーパーでタチウオを買うとえらく高い。」のだそうだ。だからこれでもきっと元を取れているはずだ。きっと・・。
仕方がないのでそのまま2本の鉤で釣りを継続。しかし、今日はそれでもアタリがすごい。30分足らずで12匹が釣れた。それも型が大きい。洲本で釣ってきましたと言ってもみんな信用するのじゃないかという大きさだ。
アタリが遠のいたので次はツバス狙いだ。前回は大きなサワラが釣れたので夢を再度実現しないかと田倉崎まで頑張ったけれどもこれは不発。



最後はタイラバだ。
上り潮なのでテッパンポイントからスタート。そしてアタリはいきなりあった。かなり大きい。多分青物だ。道糸はどんどん出ていくが水深は25メートル。あまり出すこともできない。思い切って親指でスプールを押さえて少しずつ巻き上げるがまた走り出した。折れたやつを繋ぎなおしたロッドだから無理をすると折れてしまうかもしれないと思うと強引なやり取りができない。2回目のランで根ずれしてリーダーがブレイク。残念・・。
次にカスゴが1匹。

その後同僚のNさんと合流してマル秘ポイントへ。彼らはかなりアタリを取っているようだが僕にはさっぱりアタリがない。やっとツバスが1匹だけだ。テクニックの差を痛感してしまった。それに、周りが釣っていると余計に焦ってくるという心理状況も疑似餌の釣りには悪条件だ。



かなり暑くなってきたし、これ以上やっててもダメだろうから、午前10時に終了。
昨日から9月。月が変わったといっても2日しか違わない。今日はすこぶる暑かった。



また秋が遠のいてしまった。



今日から新しいカメラを使う。新しいといっても、壊れたカメラと同じものを中古で買った。



写り具合がいいなと思っているのだが、新しい(中古だが・・)カメラの朝焼けはどうだろうか・・。






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紀ノ川河口~水軒沖釣行

2019年08月26日 | 2019釣り
場所:紀ノ川河口~水軒沖
条件:若潮 1:00満潮 8:49干潮 
釣果:タチウオ 4匹

今日は3ヶ月に1回の整形外科への受診日だ。近場で済ますため、紀ノ川河口でスズキを狙って水軒沖で保険のタチウオを釣って帰ろうと計画を立ててみた。

昨日からグッと涼しくなって早朝の空気が心地よい。夏が終わったようだ。多分。
できるだけルアーを投げる時間を取りたいので今日も暗いうちから出発。東の空が明るくなるのも遅くなってきて、午前5時でも太陽の姿が見えない。



前回の木曜日よりもさらに遅くなってきた印象だ。
スズキのほうはどうもやっぱりご機嫌斜めで今日もダメ。
この写真を撮ってからタチウオに転進。青岸の灯台の上手からスタートするとすぐにアタリがあったので、今日も安泰かと思ったがそのあとがまったくアタらない。昨日からの気温の低下で魚がどこかへ行ってしまったのだろうか。
新々波止の前がダメなので湾の口へ移動して2匹追加。もうダメだと思い、船を停止して仕掛け回収しているとアタリがあって4匹目。多分底に沈んだ鉤が上向きに動いた時に食ったのだろう。この魚から類推すると、今日はかなり底のほうに魚が沈んでいたのかもしれない。分銅を使った釣りは仕掛けが重くなりすぎて面白くないのではないかと思うので棚が深いと僕には不利だ。
気温が安定するのを待たねばならないだろう。

帰途の途中、築港の隅っこのほうに帆船が停泊していた。先週入港した、「ダイヤモンドプリンセス」に比べたらあまりにもショボいけれども帆船を眺めながらカレーパンをほおばる。なんだか今日はこれを食べるために船を出したようなもののような気がする・・。これが先週の木曜日でなくてよかった・・。



そしてこの写真を撮った直後にカメラが故障・・。レンズが動かなくなってしまった。思えば海や山、およそ精密機械を持ち込むにはあまりにもふさわしくない場所で持ち歩いていたのでとうとう音を上げてしまったようだ。僕が持っている一眼レフよりも写真写りがいいのではないかと思っていたので残念だ。特に夜明けの写真はいつもきれいに写っているなと思っていた。
すでにズームを最大にするとゴミが写るようになっていたのでいつかはこんな状態になるだろうと思っていたけれども秋の釣りシーズンが始まるこのタイミングで壊れるとは殺生だ。

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水軒沖~加太沖釣行

2019年08月22日 | 2019釣り
場所:水軒沖~加太沖
条件:小潮4:07干潮 10:12満潮
潮流:5:14下り2.2ノット最強 8:32転流
釣果:タチウオ12匹 サワラ 1匹 ツバス 3匹 カスゴ 2匹 (ふたりで)

今日は森に暮らすひまじんさんに声をかけての釣行だ。例年なら今頃は近場のタチウオは釣れても小さいし、加太へいく習慣もなかったのでなかなかいいと言える釣りものがないけれども今年はタチウオが大きい。それにフェイスブックのメンバーたちは加太で真鯛の釣果を上げている。それを組み合わせるとなんとか形になるのではないかと思い声をかけてみた。ひまじんさんは初夏のころ、目の治療をされていたので例年のチョクリ釣りにも声をかけていなかったのだ。今ではアユ釣りに行ったり大分で登山をされたりと完全に復活をされているようなので船に乗ってもらってももう大丈夫だと思ったのだ。

まずは紀ノ川河口でのタチウオ。午前4時半に出港し、ポイントに到着したのは5時前。少し東の空が明るくなってきたのでそろそろアタリがあるかと思ってもなかなかアタリがない。あれ~。ここは絶対テッパンのはずなのにいきなり今日のプランが破綻するんじゃないかと心配になってきた。お客人に乗っていただいた時にアタリがないとそれなりにプレッシャーになるのだ。しかし、それも杞憂に終わった。南海フェリーが入港したあとくらいだから午前5時10分頃だっただろうか、ひまじんさんから「アタリがあったよ。」という声がかかった。おお、確かにタチウオがついている。そのあとは連続してアタリ。中には指4本くらいのものもある。よしよし、今のところはプラン通りだ。



午前5時半には終了して次の釣りへ。一昨日の釣りでツバスが釣れたので加太へ向かう途中の別荘前でこれを狙う。



煮付けにして食べてみるとちょっとだが脂があって意外と美味かったのだ。北港釣り公園の前て魚が跳ねたのが見えたのだが、ここだときっと型が小さいと思い。我慢をして先を急いだ。住金(今は日本製鉄か・・。「住友」の文字が消えちゃってるじゃないか・・)の入り口辺りで仕掛けを下す。プランだとここですぐにアタリがあって、3匹くらいをさっさと釣って加太へ真鯛というところだったがアタリがない。うわ~、またプランが破綻するのか~。と思っていたら、ひまじんさんからアタリがありましたよ~。との声。なんだか大きいとおっしゃるけれども、まあ、ツバスだから大したことないんじゃないのと眺めていたが、やっぱり大きそうだ。魚の影が水面下に現れると確かに大きい。サワラじゃないか!80センチくらいはありそうだ。あらまあ、こんなところにこんな魚が泳いでいるんだと僕も驚いた。しかも鼻先に鉤が掛かっていたものだからハリスも飛ばされずに済んだ。小物用の仕掛けだからナイロン8号。掛かりどころが悪かったら簡単に飛ばされていただろう。ひまじんさん、今日はかなりついている。そして、僕はもう満足だ。

もう、ツバスはいいから加太で真鯛だ。予報では午前9時頃から南の風が強くなってくるようだ。それまでにここから脱出しないと帰りはしぶきを浴びながらの帰投になってしまう。
潮はまだ下っているはずだが、テッパンポイント付近に船が何艘か集まっている。ここでも釣れるかと早速仕掛けを下すと僕にアタリ。けっこう大きい。しかし、バ~っと走られて3.5号のリーダーが切れてしまった。青物かサゴシだろう。
その後、ひまじんさんにツバス。僕にもツバス。そしてふたり一度にカスゴ。これで今日、目的とした魚はすべて釣れたことになる。サワラは大きすぎるおまけだ。

風が強くなる前に早めに帰港。

家に帰って給油をしてから雑賀崎の周回道路を走ってみる。風が強く吹いてそれに乗ってトビが優雅に空を舞っている。彼らは多分、食料を探すために舞っているのではなく、舞うのが楽しいから飛んでいるのだと確信できるような優雅な飛び方だ。



僕も今日は釣果があったので空を見上げる余裕があったのだ。


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水軒沖釣行

2019年08月20日 | 2019釣り
場所:水軒沖
条件:中潮 8:40満潮
釣果:タチウオ 6匹 ツバス 3匹

今日は森に暮らすひまじんさんに声をかけていたのだが、昨日の午後天気予報を確認してみると南からの風が強くなっていた。これはちょっとまずいのではないかと思い延期としてもらった。自分ひとりだと波があればあきらめて帰ってくればいいだけなのでとりあえず海に出てみた。今回はTさんが教えてくれた新しいタチウオの仕掛けを試そうと思っているのだがやはりいきなりゲストに使ってもらうのは不安なのでプラクティスをしておきたかったのだ。



この仕掛けはおそらくいつも使っているやつより早い時間からアタリが出てくるに違いないと考えてちょっと早めに出港。昨日の大雨で水潮が出ているかもしれないがここは初心貫徹でいつもの青岸沖からスタート。同じ港のタチウオ名人も来ている。
仕掛けを下していきなりアタリ。おお、この仕掛けもやってくれるじゃないか!。しかし、残念。秒殺で全部仕掛けがなくなってしまった。8号の糸なら大丈夫だと思ったがダメだ。新しい仕掛けに取り替えて続けるがアタリがない。魚がいるのは分かったのでこのままボウズというのも嫌だ。ということでいつもの仕掛けに変更。この仕掛けにはポツポツアタってくる。ただ、やはり水潮のせいか、今まででは一番厳しい。そしてあろうことか雨が降ってきた。予報では午後からのはずだったのだけれどももう土砂降りになってきた。魚が掛かって船べりから身を乗り出すともうボトボトになってしまう。一時は築港の護岸が見えなくなってしまった。



アタリのあるうちにもう一度新型仕掛けを試そうと下ろしてみると一度だけアタリがあった。しかし鉤に乗らない。う~ん、濁りのせいで魚がうまく鉤をくわえないのか、それとも使った鉤が大きすぎたか・・。どちらにせよレギュラーで使うには少し問題がありそうだ。再び既存の仕掛けに変えて釣りを続けていると雨があがってきた。
元々タチウオを釣ってから加太に向かおうと考えていたので、雨の後の風が心配だけれどもとりあえず行ってみることにした。タイラバのほうも新しく接いだ竿を試してみたかったのだ。「新しく接いだ」という表現はおかしいけれども、折れたタイラバ用の竿をもらってきて座ったままでも竿先が下を向きやすいように短くしてみたのだ。だから「新しく接いだ」となる。



しかし、田倉崎を越えるとすごい波だ。おまけにむこうから雨がやってくるのが見えている。

 
これは無理をしてはいけない。そして、万が一釣れなかったということにでもなれば、ひまじんさんを誘うことができない。ここは運を温存しておこう。

ここまで来る途中、多分ボラではない何かが水面上に跳びはねていたので田倉崎から北港釣り公園までの区間、仕掛けを下しながら帰ってくるとこの区間でツバスが3匹ヒット。
朝は少し涼しくてわずかながら秋めいてきたかと思ったけれども、南の空はまだまだ亜熱帯の雰囲気だ。そしてツバスが釣れるというのもまだまだ海は夏を保っている。





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紀ノ川河口釣行

2019年08月08日 | 2019釣り
場所:紀ノ川河口
条件:小潮 6:07干潮
釣果:タチウオ 15匹

台風が2個接近している。



ダブルタイフーンは命のベルトだが、ダブル台風は海の状態がどうなっているのかがわからない。朝起きてみると風はほぼ無い。これは行けるのではないかと出港を決定。今日のプランも前回と同じで暗いうちはスズキ狙いで少し明るくなってから保険のタチウオ狙いだ。

今日は立秋。昼間はものすごく暑かったけれども東の空の低い所にはオリオン座が出ていた。



真っ黒にしか写っていないけれどもこの画像の真ん中ぐらいにオリオン座が見えている。もう空は冬の準備を始めているのだ。


案ずることもなくすんなりいつものポイントに到着すると流れがない。午前4時頃だったので潮は引いている時間のはずだが船が下流に流されない。どうしてだかわからないが、う~ん、船があまり流されないのならこんな日はここでタコを狙うべきだった。もともとタコをやってみるのもありかと思っていたが、うねりがあったらすぐに撤退しなければならないからエサを持って行くのがもったいなかったのだ。

ポッパーからペンシル、リップレスミノーとルアーをチェンジするけれども今日はアタリがない。やっぱり潮が悪いのか・・。

午前4時半を回ってちらほら船が見えてきたのでタチウオに変更。最初のアタリは仕掛けを下す途中にきたので今日もえらいことになるかと思いきや、アタリは散発的。釣れていた時間も30分ほどしかなく今日は終了。




とりあえず台風への備えのため、それぞれの船のロープを締めてきた。紀伊半島を直撃するわけではないので大したことは無いだろうけれども、去年のトラウマがある。とりあえずは何事もなく通りすぎてほしいものだ。

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