イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

見老津釣行

2006年12月22日 | Weblog
場所:見老津 仕事場
条件:中潮 7:42満潮 水温21度
釣果:グレ 30~37センチ 3匹

今年最後の磯釣りは見老津へ。
ここの渡船屋さんはあまりぎすぎすしていなくていい。
客も、われ先というのでもなくなんというか連帯感というか
自分だけ釣れればいいというひとがひとりもいないのがうれしい。
口和深とはちょっと違う。

今日の仕事場ははじめて上がる磯である。
名前が面白いの北西風には強そうなので選んでみた。
磯に上がるとうねりがすごい。この磯は東の先端がいいようだが、波が東映映画のオープニングのようだ。
しかし、サラシや潮目があちこちでできている。
しぶきを避けて船付きで釣り始める。

磯際を流しているとアタリ。
朝一の魚はタカノハダイ。これはまずい。戦意喪失である。
そのあとはサンノジ。これまた戦意喪失。
でも、がんばり続けると午前9時半ごろ大きなアタリが・・・。
ハリスは1.7号、簡単に切れてしまった。
すぐにまたアタリ。これもハリス切れ。
2号に換えたあとすぐまたアタリ。グレだ。
タモで掬おうとしたがうねりがひどくそれに巻き込まれてタモを落としてしまった。
えらいことをしてしまった。が、偶然船頭さん登場。無事タモは回収。
その後、12時にまた時合。が、すべてバラシ。
1時と2時に1匹づつ追加。
都合6回のバラシ。これは多すぎる。大きすぎてやむ終えないアタリは2回だけだった。
あとは取れていたかもしれない。
しかし、少しだけだが潮の流れを読みながら釣りを続けることができたように思う。
今年最後の磯釣りとしては満足としておこう。
コメント
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