イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2015年01月09日 | 2015釣り
場所:水軒沖
条件:中潮 14:35干潮
超過:ボウズ

今日の天気は微妙だ。
加太に行こうと思えば行けそうだが気圧配置は冬型・・・。
結局乗り気にはならずに朝からえべっさん参り。



そして昼からはずっと後回しにしてきた後ろのデッキのオーニングの張替えをおこなった。
今のオーニングは相当古くなっていて、雨漏りはしかり、タモの柄なんかが当たるとビリッと嫌な音がなる。ほとんど繊維としての強度を残してはいないかのようだった。

ずっと後回しにしてきたのは出来上がってしたオーニングがどうもサイズが大きいのではないかという不安があったからだ。会社の取引先のとある人を介して業者さんを紹介してもらい、そうとう値切ったら、条件として僕が採寸してデータを渡すということになった。オーニングの枠の内寸を渡したら、ほぼそのサイズに出来上がってきたのだ。普通は張りを持たせるためにちょっと小さめに作るのではないかと思うのだが、採寸を失敗していたらシワシワになってしまう。
それを解消するためには角材を削って屋根をかさ上げしたりしなければならない。それが面倒臭かったのだ。

しかし、出来上がってきたものは仕方がない先に延ばしてもサイズが小さくなるわけでもなく、午後もあまり風が吹いていないので作業をするのには最適な日だということで作業に踏み切った。
そんな心配をよそにサイズは計ったようにぴったりだ。一応、計ってはいるのだが・・・。
前のオーニングは枠とシートの間がかなり開いていたが、今回は隙間がない。



寸分の狂いもないとはこのことだ。プロというのはこういうものを作る人なのだと感じいった。


こんなにボロボロだったものがこんなにきれいになった。
 → 



まったくの自己満足だが、少しすっきりして気分がよくなった。また次の釣行が楽しみになるのだ。





作業がはかどったので小船のほうを駆ってイカ釣りに出かけてみた。
昨日の散髪屋さんのマスターの話では湾内で大きなアジが釣れているらしいのだが、エサを買うのが面倒くさい。
イカは仕掛けだけ持っていけばすぐに釣りができる。ついつい楽なほうにいってしまう。

そんなことだから集中力も長続きせず、波も風もやはり強く30分ほどでやめてしまった。
今日はそんな日だった。まあ、海に出ることができたというだけで幸せだとしておこう。

コメント
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