イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

タラノメ採り3回目

2016年03月24日 | Weblog
今日の休みも北風が強くてワカメを採りに行けない。港に行くとこんな感じだ。



仕方がないというわけでないが3回目のタラノメ採りに行ってきた。
前回行った時もまだ小さいものを残してきたのだ。
しかしたった中3日でかなり大きくなってしまっている。なんとか食べられそうなのを収穫して今年はまだ行っていない第3ポイントへ行ってみた。ここはあまりたくさんの株がないのと第2ポイントから離れているのでせっかく見つけたが1回だけしか行っていない。今日はかなり時間があるので様子を見に行ったという次第だ。
第3ポイントはちょっとした高台にある。ここからの里山の風景は和やかだ。



ここも目は大きくなりすぎていた。葉っぱが完全に開いてしまっている。残念。



まだまだ時間があるので付近さまよってみると、一つだけだがコンディションのいい株を見つけた。たった1本だがいい株だ。



これで今年のタラノメは本当に終了。また来年。。。


おととい、息子が入院した。
大学入学後、軟式テニスの練習中に体中にけいれんを起こしたらしい。
先輩に抱えられて家に帰ってきたものの動けないので救急車で病院まで運ばれたらしい。



しかし、ここは自分の通っている大学の付属病院ではない。全員ここの学生なのにどうしてそこへ運んでもらわなかったのだろう。コネは効かなかったのだろうか?
コートは大学のすぐ横なのだから先輩たちもそこへ担ぎ込んでくれればよさそうなものだが、そこがやはり象牙の塔という大きな壁が立ちふさがっているのか、それともえこひいきはやらないという公明正大、潔白公平を貫いているのか。

診断は横紋筋融解症という、スポーツ選手がハードなトレーニングをした後に発症するようなものだったらしい。小さい頃から勉強しかしていないのに、大学に入って限度もわからずに体を動かした結果のようだ。
バカとしか言いようがない。まあ、僕のように惰眠を貪るような学生生活を送っているというわけではないようなのでそれはそれでよしとしてやろう。
結局4日間の病院での拘束となった。



病院の中はジジィとババァばかりだ。僕もいずれあの人たちの仲間入りをするのだろうが、ベッドに張りつく前に浄土へ旅立ちたいものだ。
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「プロヴァンスの贈りもの 」読了

2016年03月24日 | 2016読書
ピーター メイル 「プロヴァンスの贈りもの 」読了

以前に読んだ、「ほろ酔い文学辞典」に紹介されていたので読んでみた。著者は「プロヴァンスの12か月」という本で日本でも一躍有名になった人だ。
登場人物は全員性善説で生きているような人々。世間は住みよい場所だと決して思わずしかも仏教徒である僕には、キリスト教徒で全員善人だというような物語はどうもしっくりこない。
そんな物語だ。

しかしながら、こんな生き方をしてみたいと切に思いたくなる物語だ。
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