イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

紀ノ川河口釣行

2023年08月11日 | 2023釣り

場所:紀ノ川河口
条件:長潮 2:07満潮 10:00干潮
釣果:キス13匹 マハゼ2匹

今週の始め、6月の実質賃金が15か月連続マイナスになったというニュースが流れていた。



これは、賃金がアップしている人たちの数字なのだろうから、逆に賃金が減少している僕というか、我が家は1.6%どころかこの3倍は目減りしているに違いない。
燃料代は上がるし、いつも買っているいつものスーパーで一番安いアイスクリームはとうとう50円の大台を超えてしまった。



もう、僕の風呂上がりのお楽しみは永遠に訪れなくなってしまったのである。

そういう理由だからではないが、今日も近場で済ましてしまったのは、先週の貧果が悔しくてもう一度キスを狙ってみたかったのである。

上流に向かう前、スズキは釣れないだろうかとルアーを投げたいとも思っていたので午前4時に出港。



港に向かう道中、東の空を見てみると、早くもオリオン座が見えていた。暑い暑いと思っていても冬の星座が顔をのぞかせる時期になっているのである。
そうは言っても今日も早朝から暑くて仕方がない。



青岸の灯台を回り込む頃には少し明るくなっていたのだが、水面を見てみるとなんだか白っぽい。和歌山市では台風6号の影響はほぼなかったといっていいのだが、大台ケ原に降った雨が紀ノ川に流れ込んできたようだ。キスを釣り始めて川面の水を舐めてみるとほぼ真水だった。



そんな状態だったのでルアーを投げてもまったくアタリはなく、すぐに百円橋の上流へ移動。



もちろんここでも水は濁っている。そして前回は水の流れが遅くて難儀したが今日は速すぎる。速すぎるというか、これは多分、上部の真水の部分が勢いよく流れているだけの感じがする。それならなんとかなるのではないかと仕掛けを投げ続けるが、塩分濃度の低い水が水面を覆っているというのは条件的にはまったくよくないであろう。水深があればなんとか回避できるかもしれないがここは深くても3メートルほどしかない。
期待は持てないので今日の目標は最低5匹、10匹釣れたら合格とした。

この場所で1匹釣れたがそのあとがまったく続かない。もっと広い場所を探ろうと右岸の方へ移動してみた。ここへ来るのは初めてだがいつもの場所よりももっと浅い。それでもここで2匹釣れた。
しかし、このままでは埒が明かないのでダメもとで下流へ移動。



下流の方が水深はあるはずなので水流は少しは穏やかになるのかと思ったら、もっと早く流れている。しかしもう、ここから別のところに移動するあても気力もない。全然アタリがなければすぐに帰ろうと思ったが、こんな条件でも時々アタリがある。そしてうれしいことに型が大きい。
我慢我慢で午前9時過ぎまで頑張り目標の10匹を超えることは超えたのだが、これだけではまったく満足できない。

キス釣りも今年は今日で終わりになるだろう。川での釣りは流れがあるのでなんとも釣りにくい。潮時よりも上流から流れてくる水の量に左右されるというのを実感したのが今年の紀ノ川のキス釣りであった。

コメント
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