場所:加太沖
条件:中潮 3:10干潮 10:09満潮
潮流:6:25転流 10:33 上り 3.1ノット最強
釣果:ハマチ 1匹(画像は二人分。といっても僕の釣果は1匹しか入っていない・・。)
今日はいつも山菜採りでお世話になっている、森に暮らすひまじんさんをお招きしての釣行だ。タチウオを釣りたいので天気のよい日をと思い、直前までいくつかの天気予報サイトをにらみながら今日を選んだのだが結局風の強い日を選んでしまった。最終的に決定したのは昨日の朝なのだが、ピンポイントで地点の予報を見ることができるサイトの風の具合がよくなってきた。このサイトも3日ほど前から見続けていたのだがその頃は「う~ん・・」という感じだったが、昨日の朝になって東からの緩い風に変わっていた。おお、これなら行けるとひまじんさんに連絡をして時間を作ってもらった。しかし、このサイトも午後からまた風が強い予報に変わった。他のサイトではまだ東からの風が緩く吹くところもある。こんなときに働くのは「正常性バイアス」なのである。まあ何とかなるか、タチウオがダメでも今日の潮ならハマチと鯛が狙える。
そして今朝、やっぱり吹いている感じだ。自宅の周りでもこんな感じなら海ではもっと吹いているだろう。それでもタチウオの仕掛けも携えて港へ向かう。港ではまったく風を感じない穏やかな状態だ。しかし、紀ノ川を越えた頃から少し風を感じる。田倉崎、ここも少し波立っているがまだまだ行けそうだ。様子を見るためナカトを通らずに地の瀬戸経由でポイントを目指そうとしたが、城ケ崎あたりでかなり波が高くなってきた。これは無理をしたら乗り越えられそうというレベルを超えている。残念だがそこから引き返しソラセまで移動。これから潮が動き出す時刻なのでしばらくここでハマチを待ちたい。
写真だけだとなんとも穏やかな秋晴れの日に見えるのだが、ここも北風が強く吹いている。
ひまじんさんにはタイラバをやってもらったほうが簡単なのだが、ハマチを重点的に狙おうと思えばやはり高仕掛けだ。扱いは慣れないと難儀だが、とりあえず今日はこれでお願いしますと仕掛けをセットした。今回もツキがあるのか、僕が自分の仕掛けをセットする前にアタリを捉えたようだ。
あがってきたのは予想通りハマチだ。いい感じ。僕も1匹ハマチを釣り上げ、しばらくして潮の流れが速くなってきたころを見計らってナカトシタへ移動。
ここには帝国軍の艦船が数隻いたのでちょっと気にはなったけれども前回のこの辺りでこのような潮の状態でけっこう釣れたので強襲作戦だ。しかし、やはり帝国軍の武闘派と思しき艦船にロックオンされてしまった。
普通ならここで後退するのだが、この潮でここから撤退するのは惜しい。少し場所を変えて知らんふりして再び仕掛けを下す。そこからひまじんさんの怒涛の当たりラッシュが始まった。
真鯛もいい型があがりハマチも混じる。
合計でひまじんさんはカスゴもいれて真鯛が3匹、ハマチが4匹。3時間余りの釣果としては上出来だろう。仕掛けの捌きも最初は心配していたが後半はまったくサポートなしでやってくれていた。
しかし、なんだ、ひまじんさんが7匹釣る間に僕は1匹だ。これはツキがいいというだけでは片付けられないのではないか。僕のガラス細工のようなプライドが再び粉微塵になってしまったのだ・・・。
そして、今回の釣行のためにイワシを調達してくれたのがそのガラス細工のプライドを粉微塵にしてくれた同僚なのだ。関東地方に大災害をもたらした台風のせいで漁獲がなくイワシは仕入れが少ないうえ高騰しているそうだ。デパート価格でも耐えられないのか、仕入れをしていないというところを特別に仕入れてもらったものだ。どうりで普通のスーパーに並んでいはずだ。さすがデパートのイワシは鮮度が半端ではない。仕入れたものをエサ用に塩をして冷凍してくれていたのだが、今日の釣行で半日解凍状態であったにも関わらずこの鮮度とツヤだ。このツヤを見ていると釣果に差が出るいうのも納得できるのではないかと自分のテクニックの無さを棚に上げて考えてしまうのだ。
条件:中潮 3:10干潮 10:09満潮
潮流:6:25転流 10:33 上り 3.1ノット最強
釣果:ハマチ 1匹(画像は二人分。といっても僕の釣果は1匹しか入っていない・・。)
今日はいつも山菜採りでお世話になっている、森に暮らすひまじんさんをお招きしての釣行だ。タチウオを釣りたいので天気のよい日をと思い、直前までいくつかの天気予報サイトをにらみながら今日を選んだのだが結局風の強い日を選んでしまった。最終的に決定したのは昨日の朝なのだが、ピンポイントで地点の予報を見ることができるサイトの風の具合がよくなってきた。このサイトも3日ほど前から見続けていたのだがその頃は「う~ん・・」という感じだったが、昨日の朝になって東からの緩い風に変わっていた。おお、これなら行けるとひまじんさんに連絡をして時間を作ってもらった。しかし、このサイトも午後からまた風が強い予報に変わった。他のサイトではまだ東からの風が緩く吹くところもある。こんなときに働くのは「正常性バイアス」なのである。まあ何とかなるか、タチウオがダメでも今日の潮ならハマチと鯛が狙える。
そして今朝、やっぱり吹いている感じだ。自宅の周りでもこんな感じなら海ではもっと吹いているだろう。それでもタチウオの仕掛けも携えて港へ向かう。港ではまったく風を感じない穏やかな状態だ。しかし、紀ノ川を越えた頃から少し風を感じる。田倉崎、ここも少し波立っているがまだまだ行けそうだ。様子を見るためナカトを通らずに地の瀬戸経由でポイントを目指そうとしたが、城ケ崎あたりでかなり波が高くなってきた。これは無理をしたら乗り越えられそうというレベルを超えている。残念だがそこから引き返しソラセまで移動。これから潮が動き出す時刻なのでしばらくここでハマチを待ちたい。
写真だけだとなんとも穏やかな秋晴れの日に見えるのだが、ここも北風が強く吹いている。
ひまじんさんにはタイラバをやってもらったほうが簡単なのだが、ハマチを重点的に狙おうと思えばやはり高仕掛けだ。扱いは慣れないと難儀だが、とりあえず今日はこれでお願いしますと仕掛けをセットした。今回もツキがあるのか、僕が自分の仕掛けをセットする前にアタリを捉えたようだ。
あがってきたのは予想通りハマチだ。いい感じ。僕も1匹ハマチを釣り上げ、しばらくして潮の流れが速くなってきたころを見計らってナカトシタへ移動。
ここには帝国軍の艦船が数隻いたのでちょっと気にはなったけれども前回のこの辺りでこのような潮の状態でけっこう釣れたので強襲作戦だ。しかし、やはり帝国軍の武闘派と思しき艦船にロックオンされてしまった。
普通ならここで後退するのだが、この潮でここから撤退するのは惜しい。少し場所を変えて知らんふりして再び仕掛けを下す。そこからひまじんさんの怒涛の当たりラッシュが始まった。
真鯛もいい型があがりハマチも混じる。
合計でひまじんさんはカスゴもいれて真鯛が3匹、ハマチが4匹。3時間余りの釣果としては上出来だろう。仕掛けの捌きも最初は心配していたが後半はまったくサポートなしでやってくれていた。
しかし、なんだ、ひまじんさんが7匹釣る間に僕は1匹だ。これはツキがいいというだけでは片付けられないのではないか。僕のガラス細工のようなプライドが再び粉微塵になってしまったのだ・・・。
そして、今回の釣行のためにイワシを調達してくれたのがそのガラス細工のプライドを粉微塵にしてくれた同僚なのだ。関東地方に大災害をもたらした台風のせいで漁獲がなくイワシは仕入れが少ないうえ高騰しているそうだ。デパート価格でも耐えられないのか、仕入れをしていないというところを特別に仕入れてもらったものだ。どうりで普通のスーパーに並んでいはずだ。さすがデパートのイワシは鮮度が半端ではない。仕入れたものをエサ用に塩をして冷凍してくれていたのだが、今日の釣行で半日解凍状態であったにも関わらずこの鮮度とツヤだ。このツヤを見ていると釣果に差が出るいうのも納得できるのではないかと自分のテクニックの無さを棚に上げて考えてしまうのだ。
いつもコメント、ありがとうございます。
タチウオも釣りたかったので、そこは残念なところなのですが、タチウオは11月に入ってかなり厳しくなっていたそうです。怪我の功名というか、真鯛とハマチが釣れてよかったです。
しかし、ひまんじんさん、何か持っているというか、どうして僕にはアタリが来ないのかとタジタジとなってしまいました。
また、乗りにきてくださいませ!!
それにしても、いい釣りをさせていただき、感激です。家に帰って測ったら、一番大きい鯛は、43センチもありました。ブログに書くつもりですが、鯛めしは最高に美味しかったです。
鯛とハマチのアラ炊きなど、残らず食べ尽くしました。
有難うございました。