知識は使って活かすことが大事 2013年12月01日 | 絵本・児童書の読み聞かせ 久し振りに一人で食事をする機会が作れたので 外出時に図書館で借りた本をもっていきました。 福音館書店相談役の松居直さんが書いた 日本エディタースクール出版部から出版されている 『絵本の現在 子どもの未来』という本です。 あとがきに、「知識がたくさんあることよりも、少なくても知識を活かしている人の方がいい」といった内容のことが書いてありました。(ざっくばらんな要約ですみません) その本を読んだところ、下記のようなことが頭に浮かんできました。 私は知っている絵本もまだ好きないけれど 子ども達の前で絵本をちょこちょこ読んでいる。 勉強不足でも、知っている絵本を活かして読むことが大事だということ。 わらべうたは知らないものも多いけれど 最近は知っているものは気軽に歌うようにしたら 娘や息子がよく歌ってくれとせがむようになってきたので 少しのわらべうたでも、ちょこちょこ歌ってあげること(遊ぶこと)が大事だということ。 昨日、学校図書館関係の事がわからない自分を 情けないと思い、落ち込んでいたのですが 今知っている情報を活かせばいいと思ったら、気持ちが楽になりました。 実際、今日も娘が「うまはとしとしやって~」 と言ってきたりして、わらべうた(手遊び)は今まで以上に我が家に浸透してきています。 それなりにできているので、ここは自分を責めたりせず 「私にしてはよくできている!!」と褒めることで 私のもっているいい部分を伸ばしていきたいです。