MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

知識は使って活かすことが大事

2013年12月01日 | 絵本・児童書の読み聞かせ
久し振りに一人で食事をする機会が作れたので
外出時に図書館で借りた本をもっていきました。

福音館書店相談役の松居直さんが書いた
日本エディタースクール出版部から出版されている
『絵本の現在 子どもの未来』という本です。

あとがきに、「知識がたくさんあることよりも、少なくても知識を活かしている人の方がいい」といった内容のことが書いてありました。(ざっくばらんな要約ですみません)

その本を読んだところ、下記のようなことが頭に浮かんできました。


私は知っている絵本もまだ好きないけれど
子ども達の前で絵本をちょこちょこ読んでいる。
勉強不足でも、知っている絵本を活かして読むことが大事だということ。

わらべうたは知らないものも多いけれど
最近は知っているものは気軽に歌うようにしたら
娘や息子がよく歌ってくれとせがむようになってきたので
少しのわらべうたでも、ちょこちょこ歌ってあげること(遊ぶこと)が大事だということ。


昨日、学校図書館関係の事がわからない自分を
情けないと思い、落ち込んでいたのですが
今知っている情報を活かせばいいと思ったら、気持ちが楽になりました。

実際、今日も娘が「うまはとしとしやって~」
と言ってきたりして、わらべうた(手遊び)は今まで以上に我が家に浸透してきています。

それなりにできているので、ここは自分を責めたりせず
「私にしてはよくできている!!」と褒めることで
私のもっているいい部分を伸ばしていきたいです。