外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

冬の猫たち

2019-01-29 07:25:26 | 

 

今回は、最近近所で見かけた猫たちの写真を載せる。(田代島の猫の写真はどうなったんや)

 

以前の記事(これ)でも取り上げたことのある猫スポットの子猫ちゃん。三つ指ついてる?

 

ちんまり

 

やっぱり左目が見えてなさそう・・・

 

 

別に日には、兄弟猫らしき子と一緒にいた。寒いけれど日が差して、ひなたぼっこ日和だった。私も参加したい(絶対逃げられる)・・・

 

こちらは近所のマンションの駐車場を縄張りにしている猫さん。微妙な表情でひなたぼっこ。

 

服屋さんに入り浸る地域猫さん。このお店の前を通るときは、腰をかがめてこの子を探すのが習慣になっている。

 

別の服屋さんの前で待機するヒト

 

ボケた・・・しかも目つきが悪い。

 

このミケちゃんは最近の私のアイドル。味わい深い模様だ。

L'immagine può contenere: gatto

 

こうしてみると、世界は野良猫に満ちてるような気がしてきた・・・

 

(終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通りすがりの子猫の写真とSyrian Cats

2018-09-10 16:59:14 | 

 

先日、駅に向かって猫多発地帯を通っていた時、子猫が3匹、脇道の民家に塀をくぐり向けて入っていくのを発見したので、ドキドキしながら出待ちした。子猫はアイドルですから。

なかなか出てこないので、あきらめて立ち去ろうとしたが、ふと振り返ったら1匹が出てきたので激写。全然うまく撮れなかったが・・・

 

やせているので、野良か半野良という気配がする

 

またそのお宅に入りかけたが、すぐに出てきてくれた。しっぽ、引っ張りたかったけど大人なのでがまん

 

左目が濁っているのに気づく。見えないのかもしれない・・・

 

将来何になろうか考えているところ?

 

香箱座りになった。門番?

 

あまりしつこくするのも何なので、適当に切り上げて立ち去ったが、後で友人たち戻ってきた時、別の子猫や母猫らしい大人猫と一緒に道端にいたので、みんなで少しカリカリをあげた。フェイスブックに「Syrian Cats」というページを作ってシリアの猫の写真を載せている人が、「幸せとは猫を餌付けすること」と書いていたが(アラビア語と英語で)、心の底から共感するな~

 

というわけで、今回は子猫の写真だけでした。

 

(参考)

Syrian Cats:

https://www.facebook.com/SyrianCats/

 

https://twitter.com/syriancats

 

https://www.youtube.com/channel/UCrtTzcnp0dMixL6RYG9kwZQ

 

(終わり)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月の谷根千ねこ散歩

2018-06-05 17:09:57 | 

 

今回は、3月下旬に東京のいわゆる猫多発地帯「谷根千エリア」(谷中・根津・千駄木)を妹と散歩した時の写真を載せる。JR日暮里駅から谷中銀座を通って根津にある猫喫茶店「ル・プリーベ」まで足を伸ばし、ランチをいただいてから適当に歩きつつまた谷中銀座を通って日暮里に戻るというルートを取ったのだが、たぶん千駄木も通ったのだと思う。もう記憶が朧月夜だが・・・

いつも随分前の写真を引っ張り出して恐縮だ。タイムマシンMichi、またはタイム・トラベラーMichiと呼んで下さいませ。

 

まず谷中墓地を散策して、この日1匹目の猫を発見。専用のエサ容器がそばにあった。メーワクそうな顔・・・

 

谷中墓地

 

これはその近所のお寺(名前は失念)。しだれ桜が満開だった。

 

夕焼けだんだん(谷中銀座手前の猫スポットの階段)付近で見かけた子。すぐそばの猫グッズのお店の看板猫だという話だ。

 

ここで肩に猫を乗せている男性を見かけた。彼は猫がてんこもりに入ったベビーカーを運んでいたのだが、猫たちが妙に穏やかな顔をしてじっとしていたのが不自然で気になった・・・リードを着けて肩に乗せられた猫は逆に怯えているように見えたし。

 

谷中銀座のお店の屋根では白猫のオブジェが睨みをきかせている

 

途中で見かけた不可解な一角

 

しばらく歩いて、目的地の猫がいる喫茶店「ル・プリーベ」に到着。外観が既に猫まみれ

 

このお店には猫が全部で3匹いるらしいが、この日は1匹しか姿を見せなかった。猫カフェではなくて、喫茶店の店主のご夫婦が飼っている猫が気ままに出入りする形なので、奥に引っ込んで姿を見せない時もあるらしい。私はそれでも全然かまわないが。猫が生活する空間にいるだけでいいの。ストイックな片思いなの・・・

 

内装も当然猫度が高い

 

かわいいコースター

 

メニューもこんな具合

 

ハヤシライスとカレーライス、正しい昭和の喫茶店の味がした

 

食べ終わって、常連さんやお店のご夫婦との猫トークを終えて、帰途につく。

 

猫はいなかったけど、いい雰囲気のひるねこBOOKS

 

木蓮を華奢にしたような可憐な白い花が満開だった。なんていう名前だろう

 

途中で「コーヒー乱歩゜」という喫茶店に寄って一休み。ここも猫がいるという話だが、この日は姿を見せなかった

 

多少怪しい雰囲気だが、落ち着ける店だ。お店の人も感じがよくて、内装の猫度も高め。

 

ビールは柿の種付きだった。ル・プリーベのビールは豆付き。

 

休憩の後はまた歩いて、谷中銀座を通って日暮里駅へ。

 

夕焼けだんだん付近で見かけた子。 背中のカーブが3次関数のグラフっぽい

 

これも谷中猫。なでさせてくれた。

 

体力がないのでくたびれたが、やはり猫好きにとって谷根千歩きは楽しい。また来たいものだ。

 

<食べログ>(どうでもいいけど、食べログっていつ日本を征服したんだろう。飲食店情報の分野では無敵だよな…)

 

ル・プリーべ

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13076329/

 

コーヒー乱歩゜

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13018440/

 

 

(終わり)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世田谷の猫本屋「Cat's Meow Books」でビールを飲む

2018-05-11 18:53:26 | 

 

猫の記事が続くが(書いててちょっと飽きてきた…)、今回は4月に訪れた世田谷区の書店「Cat's Meow Books」について書く。ここは猫に関連した本を専門に扱っていて、保護猫の「猫店員」たちがいることで有名だ(猫好き界で)。最寄駅は東急世田谷線の西太子堂駅だが、三軒茶屋駅からも徒歩10分程度。閑静な住宅街にある。

 

すっきりしたお洒落な外観。中はこじんまりしている(狭いとも言う)。

 

店内は2つの空間に仕切られている。入ってすぐのスペースには書棚が配置され、一般の書店と同様に本が並んでいる。正面奥のドアの向こうが、保護猫たちのいるカフェ空間となっている。カフェの方にも書架やテーブルの上に猫本が並べられていて、読みながらコーヒーやお茶やジュース、ビール(サッポロの生と「水曜日の猫」)を味わうことができる。猫と本とサッポロビールって、いわゆる「3種の神器」ってやつでしょうか(極めて個人的な意見)。猫カフェではないので、1時間いくらというチャージ料金はなく、ドリンクの値段も安く抑えてある。コーヒーやジュース類が300円、生ビールは大600円、小300円。缶ビールの「水曜日の猫」は500円(確か水曜日は50円引き)。

これまで2回行ったのだが、どちらも14時の開店から間もない時間帯だったので、猫たちは寝ているか、起きていてもまったりしていた。夜の方が活発らしい。私と同じだ。22時閉店ということなので、いずれ夜行ってみたいものだ。

 

この店では、猫と遊ぶのは禁止。触るのはOKだが、その前に手を消毒する決まりになっている。

 

天井に空いた穴に吸い込まれて、しばし姿を消す猫もいる。猫部屋に繋がっているのかな?

 

白い泡と金色の液体は昼の光の下でいっそう美しく輝く。

 

猫を眺めながらだと、何杯でもいけそうでコワイ。(ほとほどにね)

 

お昼寝タイム。猫ちぐらの中を覗くと、黒猫さんがブラックホール風にとぐろを巻いていた。

 

猫関連の本がこんなにあるとは。世界は驚きに満ちている。

 

2回目に行ったとき、アジア系外国人の男の子がいたので話しかけてみたら、猫好きの台湾人の旅行者だった。日本にはもう何回か来ているそうで、この書店のことは旅行ガイドで知ったと言っていた。2017年8月に開店したばかりなのに、すでに台湾の猫好き界では知られた存在のようだ。台湾の彼の自宅には2匹いて、片方が「セブン」、もう1匹が「イレブン」という名前だそうだ。台湾にもセブンイレブンはたくさんあるからねえ・・・

 

レジスペース。お店のご主人と、なにか企んでいそうな巨大猫頭。特注らしい。

 

本の代金の一部は保護猫団体に寄付されるということなので、文庫本を2冊購入した。このクラフト・エヴィング商會選のアンソロジー「猫」と、萩原朔太郎の名作「猫町」その他の短編集。ちなみに栞は友人の手作りだ。廃品利用で、見れば見るほど味がある・・・Kさんありがとう。

 

この「猫」という本は、昔の作家が自分の飼い猫について書いた短い随筆を集めたものだが、どれもかなり強烈だった・・・昔の人って、猫にチョコレートやオリーブの漬物を食べさせたり、病気になってもなかなか医者に連れて行かなかったり、かと思うと子猫をアメリカで買って船で連れて帰ったり、戦時中に疎開先に連れて行って村人の不興を買ったり・・・私の想像もしたことのない世界がそこに広がっているのだ。「猫町」の方は以前読んだことがあるが、読み返そうと思って買った。しかし、近年はネットばかり見ていて、なかなか本が読めないので、いつ読み終わるやら・・・

 

Cat's Meow Booksの情報

https://icotto.jp/presses/13420

 

フェイスブックのお店のページ

https://www.facebook.com/CatsMeowBooks/

 

(終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新橋の猫居酒屋「てまり」再訪~子猫三昧~

2018-05-08 02:59:33 | 

 

以前、JR新橋駅付近にある猫居酒屋「てまり」を訪れた時のことを記事にして(これ)、「子猫が子猫であるうちに、また行かなくては…」と書いたが、それをさっそく行動に移して、GWの合間にまた行ってきた。

 

前回は子猫のテリトリーである座敷に団体客がいて、あまり子猫と触れ合えなかったので、今回はあらかじめ予約して(友人が)、座敷に陣取った。これが功を奏して、3時間余りたっぷり子猫を堪能することができた。

 

座敷の上り口に置かれた猫ベッドでかわいらしく眠る子。眺めているとゾクゾクする。(ヘンタイ?)

 

子猫は全部で3匹いたが、うち2匹は最初寝ていたので、しばらく残りの1匹ちゃんと遊んだ。そのうちに他の2匹も起きてきて、辺りをちょろちょろし出した。

 

ふんにゃりと膝にのっける。久しぶりの感覚で幸せ。

 

お腹をくすぐると足でブロックしてくる。(面白いので何度もやる)

 

隣の席には猫好きの男性2人組が座っていて、それぞれ子猫を堪能していた。そのうち1人は全国の猫島(猫が多数住んでいる島)を10か所巡ったそうだ。一番楽しかったのはやはり宮城県の田代島だと言っていた。行かなきゃ、田代島・・・

 

ここは猫カフェと違って、お店側が猫の扱いに関して「ああしろ、こうするな」と口出ししないのが心地よい。お客も猫が嫌がることはしない。猫たちは自由気ままに振舞い、お客はそんな猫を愛でつつ飲食して、お金を払って満足して帰っていく。

 

寝落ちついでにテーブルからも落ちそうになっていた子。落下警報発令中。

 

大人猫もそれぞれ味がある。この子は撫で放題だった。イカ耳だけど・・・

 

椅子の上を陣取るのが好きな子

 

そのへんをウロウロしていたヒト

 

ずっと休憩中だった門番

 

常連の人が猫たちの名前や生い立ち・習性等について教えてくれたのだが、全然覚えられなかった。歳ですかね・・・

 

猫を触るだけじゃなくて、ちゃんと飲食もした。これは突き出し。

 

カツ煮。甘めの味付け

 

イワシの梅煮

 

美味しそうなお惣菜が並ぶカウンターの向こうの調理場は、なんだか家庭的な空間

 

ごはんの時間は見もの。筋金入りの猫好きの大将(料理人さん)が美味しそうなエサをいっぱい上げていた。窓の向こうにも猫。

 

子猫たちは5日に里親さんのおうちに引き取られていく予定だと聞いたので(3匹一緒に)、今はもうお店にはいないはず。よかった、早めに行っといて・・・子猫がいなくても、大人猫たちも十分魅力的なので、またそのうち行きたいと思う。ただ、今回思ったよりお勘定が高く付いたので、気をつけなくては。

ああ、やっぱり家で猫飼いたいな~でもその道のりは遠そうだ・・・

 

大小猫シンクロくずれ

 

(終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする