久しぶりにまとめ書き日記です。
6月某日
疲れた時に「しんどいにゃ~」と独り言を言うと、疲れが軽減されることを発見する。
そもそも、疲れた時に「しんどいな~」と口に出してぼやくと、黙っている時よりもやや気持ちが楽になるものだが、それをにゃ~にゃ~弁に変えると、さらに効果がアップするようだ。これは大発見ではなかろうか。いやしかし、私が猫好きだからこの効果が発生するのであって、犬派の人は「疲れたワン」の方が効くのかもしれない。犬派の人に両方試してみてもらって、結果を教えてもらいたいものだ。
6月某日
最近炒め物にパンを入れるのが流行っている。私の中で。
肉や野菜を炒めるとき、具のひとつとしてパンをちぎって入れると、完全なワンプレート料理になり、皿洗いの手間も食べる時の労力も省けることに気がついたのだ。食パンなどではなく、パリジャン・バゲット系を使うと、ふにゃふにゃになりすぎないし、外国料理っぽくなって見た目も良い。クリーム系やトマト系、カレー系などの汁気が多めの炒め物によく合って、非常に美味しい。但し、食べながら「昔うちの実家で飼っていた犬がこういうものを食べてたな・・・」などと考えてしまうと食が進まなくなるので、その点は注意が必要だ。
6月某日
女の人が立ち小便をしているのを見かける。
夜の渋谷駅付近だった。年配の小柄な女性で、ズボンを履いていて、人通りの多い歩道の片隅で仁王立ちになってジャ~とやっていた。女の人がズボンも下ろさずに、一体どうやって・・・と気になったが、まじまじと見るわけにもいかず、心残りなまま通り過ぎた。都会の夜には、不思議な人がいっぱいいるなあ・・・
6月某日
ツイッターでISの(事実上の)犯行声明を眺めていて、ふと疑問が湧く。
アラビア語の文章なのに、ISの敵「クルディスタン労働者党」のところだけラテンアルファベットで「PKK」と書かれているのだ。やろうと思えばアラビア語で表記できるのに、他の組織名などは全部アラビア語で書くくせに、なぜPKKだけローマ字なんだ、IS。
こういうやつ
6月某日
料理本研究活動の一環として、図書館で「平野レミのキュートで美味しい野菜レシピ」という料理本を借りる。
読んでみると、案外常識的なレシピばかりだったが、「平野レミさんに聞いてみよう!メニュー編」というコーナーに掲載された「みそ汁の具がマンネリに・・・レミさんはどうしているの?」という質問に対して、「うちでは、みそ汁に豆乳や牛乳、ゆずこしょうやバター、ごま油を入れることもあるわよ。そういうときの具は、ねぎがよく合うわね。とにかく、食材なんて何を組み合わせたって食べられるものどうしなんだから、そんなに大失敗はないから色々試してみて」などというマリアナ海溝のように懐の深いアドバイスが書かれてあり、大いに感銘を受けた。彼女に比べたら、炒め物にパンを入れて喜んでいる私なんて、象の足元で遊ぶありんこみたいなものかも・・・ちょっと反省。
料理本と一緒に借りた名作絵本。図書館には宝物がいっぱい