今回は2013年のパリ・ナンテール旅行記の最終回。パリの街を散策した時の写真の残りをランダムに載せる。
まず有名どころから。
夜のコンコルド広場の大観覧車「グランド・ルー」 背後にオベリスクとエッフェル塔も見える。
この観覧車は市議会の決定により、「歴史的景観保護のため」として2018年に撤去されたようだが、1993年から設置と撤去が繰り返されているそうなので、今後再登場する可能性もあるかもしれない。ないかもしれない。(どうやねん)
コンコルド広場の中心部に聳え立つエジプト・ルクソール神殿(最初「死んでん」って変換された~)のオベリスクは、ムハンマド・アリー朝の君主から贈られ、1836年に運ばれたものだそうだ(ウィキ情報)。
サン・シュルピス教会
ここは17世紀に建築が開始された歴史ある教会で、世界最大級のパイプオルガンがあることで有名だ。中には入らなかったが。
サン・シュルピス教会のある広場
こちらは、在りし日のノートルダム大聖堂
皆さんご存じのように、ノートルダム大聖堂は2019年4月の火災で大きな被害を受けたが、この時はまだピンピンしていた。
あの火災はショックだったな・・・
ルーブル美術館のピラミッド
この建物は賛否両論のようだが、私はけっこう好き。夜は特に、別の世界への入り口という雰囲気だ。
セーヌ川のかもめさんとハトさんたち バゲット待ち
バスの車中
カフェオレを買ったお店
メトロ
ムール貝のフリットやピザを食べながらビールが飲める店 入ればよかった
フランスって「イタリアの仲の悪い従妹」というイメージで、ライシテ(政教分離)の原則を振りかざすところや中東への関与の仕方などへの反感もあり、個人的にあんまり好きな国ではないけれど(っていうかキライ)、やっぱりパリは美しいな~
(参考)
パリの大観覧車、「歴史的景観」保護のため撤去へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3152681
パリ観光ガイド:サン・シュルピス教会(Église Saint-Sulpice de Paris)
http://www.hitoriparis.com/kanko/saintsulpice.html
ルーヴル美術館(ガラスピラミッド)
https://www.linea.co.jp/info/detail/?iid=388&mo=
フランス北部 ムール・フリット Les moules frites
https://jp.paris-bistro.com/cuisine/produit-regional/nord-de-france/moules-frites
(おまけ)
ボローニャからパリに向かう機内から撮った写真
そんなわけで、2013年のパリ・ナンテール旅行記はこれで終わり。ここまで読んで下さった方、どうもありがとうございました。ぺこり。
今後しばらくの間、暑さによる廃人化や仕事などの関係で、更新の頻度がさらに落ちるかと思いますが、何卒よろしくお願いします~
(終わり)