気温の変化に付いて行けないという口実でだっらだらだらだら過ごしていたら、いつの間にか春が来たり、また冬が戻って来たりしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか・・・
今回は、クルドの新年の祭り「ネウロズ」(春祭り)の祝賀イベントについて、フェイスブックの「一般社団法人日本クルド文化協会 Japan Kurdish Cultural Association」のページの告知をコピペしただけの内容です。
「NEWROZ 「新しい日」を祝う クルドの音楽と踊りの祭典が、3月20日(祝)秋ヶ瀬公園三ツ池グラウンドで開催されます。
新しい(NEW)日(ROZ)を クルドの音楽と踊りとクルドの料理で 日本の方、日本に暮らす様々な方々に楽しんでいただきたいです。是非ご参加ください。
ネウロズ(Newroz)はクルドの人々にとって最も大切な日であり、またお祭りの日です。
ネウロズはクルド語で文字通り「新しい日」を意味します。
生命とエネルギーが厳しい冬を乗り越えた後,自然の凡ゆる場面が新たに生まれ変わる春の季節の第1日目です。
更に付け加えるならば,伝説的な闘いの後,暴君による圧政と後退を乗り越えたクルドの人々が勝利の証として合図を送る日,それがネウロズです。
物語は2000年以上前に遡ります。
暴君デハク(DEHAK)-クルドの言い伝えによると,彼は自らの不治の病を癒す為に毎日若者1人の生命を奪っていました-の悪政に対し,革命的蜂起を率いた鍛冶屋のカワが指揮の下,苦境に喘ぐ人々が一致団結した時,その革命はカワがハンマーで暴君の生命を奪った事でついにクライマックスを迎えました。
クルドの人々はこの報せの為に,そして今迄甘受していた不当な扱いと,迫害等の哀しみの源を捨て去る喜びと幸せを宣言する為に火を焚いたのです。
ネウロズの篝火は山々の頂や丘の上で焚かれます。 火はクルド人の文学および文化の中で自由と解放のシンボルと見なされています」
私はきっと今年も起きるのが遅くて夕方までに出かけられないので、参加できないと思いますが、行かれる方は楽しんできてくださいね~
(終わり)