先日、旧市街沿岸のイェニカプというところからシルケジあたりまで延々と歩き(1時間以上かけて)、
海岸沿いの猫にドライフードを振舞って回った。
約2年前に同じことをやったのだが、そのときよりも、毛並みのいい太った子が多かった。
エサをあげる人が増えているのかもしれない。
私がカバンからフードの入った袋を取り出すと、みんなすかさず寄ってきたし。
餌付けした猫の数は26匹(数えてみた)。
この日、街中で餌付けした猫を合わせると、合計30匹を超えた。
エジプシャンバザールで1KG買ったドライフードの半分を費やしたわ・・・
沿岸の岩の間に、猫が散りばめられている
この子は目の炎症を起こしているのか、瞬膜が半分閉じていた
カップルが通りかかった場合、猫を撫でるのはたいがい男のほうだが、なぜなんだ
おねだりポーズをしたあと、身繕いをはじめた
このタイプの模様の猫が一番多かった
海岸はおじさんと猫の世界
そこで鳴いてないで、ここまでエサを取りに来てください
好きなだけ触らせてくれる子が多い
ああもう、なんて可愛いんだ
犬が近寄ってきたので、キャットフードをおすそ分けした。トルコは犬も多い。
私が見た野良犬は、どれも耳にチップが付けられていた。避妊・去勢手術、ワクチン済み?
これでもか
これでもかと猫
このおじさんは、私のために猫に号令をかけて集めてくれた
かなり長いあいだ私についてきた子
ではこのへんで食べ物も載せましょう。
海岸での大仕事のあと、クムカプの安食堂で食べた夕食。久しぶりにトルコでまずいものを食べた、と思ったぜ・・・
こちらは昨日の昼食。カラキョイ(新市街の海岸沿い)の魚市場の食堂で食べたイワシフライ。
若者が道端で、コーヒー色の油で揚げたものより、格段に美味しかった。さすが魚市場。
昨日の夕食、エゾゲリンスープ(赤レンズ豆、挽きわり小麦、米などが入ったドロリとしたスープ)をテイクアウトした。パン付き。
胃が疲れている時にこういうの食べるとホッとする・・・夢の中のスープのようにぼやけてますが