今回は10月のトルコ旅行の初日にイスタンブールで撮った写真(猫以外)を載せます。
1日分ずつ、しかも猫と猫以外の写真に分けて載せていると、私のペースでは年内どころか永久に終わらない気がするから、今後は日付順ではなくテーマ別にやろうかな。枚数を限定して…
これはブルーモスク付近のコスプレのお店。オスマン帝国のスルタンやお妃様たちの格好をして記念撮影できる。衣装と小道具、写真代込みで20リラ(600円弱)。けっこう繁盛していた
焼き栗(ケスターネ・ケバブ)の屋台。栗がピラミッド型に並べられるのが普通。大粒で黄色い栗に焼き色が付いていて魅惑的だが、買ってみたら一部が生焼けでガリッとなることもあるので油断大敵
イスタンブルには猫はもちろんのこと、犬も多い。どれもおとなしくてうらぶれた大型犬で、道端に死んだように横たわっていることが多い。でも、カッパドキアでうっかり1匹にソーセージをあげてしまったら、瞬時に数匹集まってきて、すごい勢いで向かってきたので心底恐ろしかった…やっぱり犬はコワイ。猫のほうがいい・・・
アジア側のカドゥキョイの海辺。左上に見えるのは修復中のハイダルパシャ駅。ヒジャーブで髪を覆った女の子と、そうでない女の子が仲良く共存しているのがいかにもイスタンブルらしい
海と恋人たちとカメラ目線のかもめ。かもめの餌付けもイスタンブルの娯楽の一つだ
フェリーから見たヨーロッパ側旧市街のスレイマニエ・モスクのシルエット。手前はガラタ橋。このもこもこした建物の輪郭にミナレットがつんつん突き出ているオスマン様式のモスクを見ると、「ああ、イスタンブルに来たんだなあ」いう実感が湧いてくる
イスタンブルのフェリーで飲むチャイは、ことのほか美味しく感じる。寒い時期はなおさらだ。甘くてトロリとしたサーレップも捨てがたいが
新市街のタクシム広場にあるケバブ屋さん。右手の小さめのショーケースには「有名な濡れハンバーガー」と書かれている。ここは濡れハンバーガー押しらしい
久しぶりの濡れハンバーガー。ふんわりしたバンズに肉汁が染みていて、ちゃんと肉の味がする。見た目と値段のわりに(ケバブより安い)、まっとうな食べ物だと思う
いつも賑わっている新市街の目抜き通り、イスティクラル通り。両側に歴史的建築物が並んでいて、歩いていて飽きない。趣のある本屋も多い。脇道に入って猫を探したり、飲み屋で一杯やるのも楽しい。こういう皆が平和に楽しんでいるところでテロとかしないように気をつけていただきたい
夕食のピザ。写真はぼけたが、非常に美味しかった。イタリア長期滞在経験者の私も合格点を出す味(えらそうな)。イスティクラル通りの脇道にある鰻の寝床のような間取りのピザ屋さんで、生ビールも美味しかった
(とりあえず終わり)