ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

青い光

2015-11-09 14:59:06 | 日記
こんなことは私にとっては滅多にないことなのだが、日中仕事で行ったお宅で男性の霊(たぶん・・・)を見た。

60代くらいの男性がじ~っと私の様子を伺うような目で見ていた。

「こんな昼間に、まさか!」と思って二度見したら、もう居なくなっていた。

この家に関係するお方なのだろうか、それは私には分からない。

ただその男性の顔と暗い目が、帰ってきてからもずっと頭の中から消えずに残っていた。

しかし、そんなことがあったことも徐々に忘れかけていった。

そして、そのこととは関係なしに、なんとなく、そろそろ私も「床供養」をやろうかなという気持ちになっていた。

「床供養」とは私がいつも勉強させて頂いているブログ「伊勢白山道」さんで紹介されていたもので、いつもやっている先祖の為の供養とは別で、先祖供養を一年以上継続している場合に限りやってもよいそうです。

思えば、最近はそのようなことはなくなったが、以前、深夜に寝室のドアが開いて男性の霊が入ってきたことがあった。

これはかなりの恐怖体験だった。

たしかずっと前に、ブログのどこかに、この話は書いたような気がするので、ここでは詳細は書かないが、とにかく霊になると身体が無いせいか、挨拶も無くどこからでも入ってこられるのが、あまり気持ちの良いものではない。

とにかく、いまだに成仏できずに彷徨っている霊と言うのは、巷にもたくさんいらっしゃるのだろうと思う。

そして、どこかで知らぬ間に憑かれて一緒に帰ってきてしまったり、あるいは何かに惹かれて勝手に人の家に上がり込んだりする霊もいるのかもしれない。

床供養をやろう!

そう思ったら、急いで道具を揃えたくなった。

昨日は休日だったので、買い物に行ったのだが、売り切れだったりして、残念なことにすべての材料が揃わなかった。

「仕方がない、床供養の道具は明日買いに行こう」

そう思って、昨夜は床についた。

すこしウトウトしたのだが、目が覚めてしまった。

寝室は真っ暗。

隣に寝ている夫は、いつもは賑やかな音をたてているのだが、今日は珍しく静かだ。

そう思ったら、急に脳裏にあの男性の姿と目が映った。

あの男性とは仕事先のお宅で見かけた霊の方だった。

その途端、周りの空気ががらっと変わった。

ざわざわと急に周りが騒がしくなったと思ったら、誰かが私の寝ている布団の周囲をぐるぐると回り始めた。

「あ~来たわ」

そう思ったが、不思議と恐怖はなかった。

こんな時、私は聖なる言葉だと思っているのだが、感謝の言葉を心の中でつぶやくことにしている。

つぶやきながら、何者かに身体をつかまれたりしないように、バリアを張ったらどうだろうかと思った。

イメージで自分の周囲に大きなバリアを張る。

それはすぐにできた。

青味がかった白色の光のドームだった。

まるで白色の蛍光管のような色だった。

あっ、そうだ。私だけじゃなく、隣の夫も入れてあげなければ・・・

光を大きくして、隣に寝ている夫も入れる。

光に包まれた途端、周囲の騒がしさはぴたりと止み、安心の境地になる。

青白い光に包まれながら、そういえば昔「青いイナズマ」という曲が流行ったなぁ、歌詞はどんなのだったっけ?・・・なんてことを考えたりしていた。

本当は、このような普通じゃない体験というのは他人に話すのはもちろんのこと、不特定多数の人が読むかもしれない、このようなブログに書くことも良くないことではないかとも考える。

しかし、私としてはこれを興味本位でも、面白がって書いているつもりでもない。

うまくいえないのだけれど、最近何かが変わったと感じている。

今まで見えなかったものが見え始め、一人ひとりの中にいらっしゃる神の存在が現われてきているような、そのような感じがしている。

だから、もっともっとそれぞれが自分の神と一体だということを知ってもらいたいと思う。

本当になんだろう、この感覚は?

嫌な感覚ではなく、それどころか安心できるような、安定した気持ちが続いている。

これは一体何なのだろうか・・・









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