ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

五十肩治療

2017-04-13 14:21:26 | 健康


我が家の裏山は一面の雪景色。今日は時折はげしく雪が降っていて、また冬に逆戻りしたようだ。

ねこ柳の芽は膨らんでいるし、確実に春は近づいているのだが、行きつ戻りつで春はなかなか来ないなぁ・・・

こんな吹雪の中、今日は五十肩のリハビリのため整形外科へ行ってきた。

以前、別の肩が五十肩だったときはこんなに長くかからずに治ったはずだったが、今回はいまだに完治していない。

とはいえ、最初に比べれば格段に良くなっていて、もうほとんど真上に腕は上がるし、後ろにだって回せる。

ただ、すこし無理をするとまだ痛いのだが、「これくらいなら、もう病院行かなくてもいいかも。今日で、もしかしたら最後になるだろうな。いや、絶対に最後になる!」と思い、リハビリへ向かった。

病院で理学療法士さんに痛む方の腕を預けて施術が始まったのだが、今までなら激痛が走った個所が今日はもう痛まなかった。

「うん、よくなってますね」と理学療法士さんがおっしゃるのを聞いて、思わず笑みが浮かぶ。

「そうでしょう~完治ですよね!?」口には出さなかったが、心の中でそう答えていた。

ところが・・・腕を首の後ろ側に回された時、上腕に激しい痛みが起こり、思わず「いたたた」と言ってしまった。

「あ~、ここ癒着してますねえ。背中の三角筋がまだ固いんです。リハビリはもうすこし続けた方がいいですね」と言われてしまった。

また、その後の医師の診察でも「もうすこし頑張りましょう」と言われて、リハビリ治療の続行が決定した。

別に「次で最後です」と言われていたわけではなく、勝手に私が「きっとこれで終わりだ」と思っていただけだが、これにはちょっとがっかりだった。

ところで、五十肩で悩む人は私だけではなく、けっこういらっしゃるようで、リハビリを待つ患者さんで同年代とおぼしき方々が、私がリハビリを受けている最中、じ~っとこちらを見ながら同じポーズを真似しているのを見て「あなたもでしたか、五十肩、不自由ですよね・・・」とねぎらいの言葉をかけたくなってしまった。

また看護師さんでも五十肩の予備軍ともいうべき、つらい肩こりに悩まされている方が多いとかで、その中のおひとりの看護師さんが雑談で、肩のストレッチによい商品というのを教えてくれた。

それはゴムでできている紐?状のもので、100均ショップで「200円商品」として売られているのだとか。
これは私の担当の医師ではない先生で、肩専門の医師が教えてくれたのだそうだ。

ちなみにその看護師さんも使っているそうで「肩が楽になって、なかなかいいですよ!よかったら使ってみて」と言ってくれた。

100円ショップのダイ〇ーで売っているそうなので、さっそく行ってこようと思っている。

一か月後の診察を最後にするためにもがんばろう・・・




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