Miaou:猫と一緒にフランス語

長い道のりを猫と共に行きつ戻りつ

<ジンガロ>ステージ以外の感想

2005-03-20 22:16:53 | Weblog
昨日に引き続き、ジンガロです。
今日はステージ以外のことについての感想です。
ステージのある建物とは別に、ホールのような建物があり
その中で、軽いお食事したり、パンフレットや関連グッズを買ったり、
エルメス特設ブティックを覗いたりできます。

入ってすぐ左側にチョコレートの売店があります。
あのショコラティエ辻口氏の「ショコラ・ド・アッシュ」が「ジンガロ特製ショコラ」なるものを
2500円ぐらいで売っていました。
私は買わなかったけど、飛ぶように売れてた、という感じでもありませんでした。

入って右側で、関連グッズ(Tシャツ、キャップ、携帯ストラップなど)とパンフレットと今回の演目のDVDを販売していました。とりあえずパンフレットは購入。(3000円よ! )

さぁ~て、何か軽くおなかに入れよう、と、ホールまん中にアイランド式に配置されているカフェへ行きました。
「EXE」というイタリアンレストランがやっているらしく、スタッフの人たちがやたらとボナセ~ラ♪ と大きな声でご挨拶。相手がいなくてもご挨拶。なんか違和感。「Zingaro」ってフランスから来たんでしょ?

パニーニやクルクル巻きになったピザとお飲み物のセットが主なメニューみたいでした。お値段1800円ほど。
お飲み物はソフトドリンク(コーヒー、ティー、ジンジャエールなど)とお酒(赤白ワイン、ビール、シャンパンもあったかな?)でした。
セットには他に、小さい魚のマリネとミートボールとアイスクリームがついていて、ボール紙のトレーにすっぽりおさまり渡されます。
渡されたら、適当にテーブル(立ったまま食べる)を探すかカウンターの空いているところを探してそこで食べる、とりあえず。公演中にお腹がすかなきゃいいか!って感じ。
お味はそれなりです。マリネとミートボールは好き嫌いがあると思います。アイスクリームは豆乳アイスでした。わたしはちょっとお手上げ状態。クルクルピザと をおなかに入れました。

もちろん、お飲み物だけのかたもいらっしゃいました。

食べ終わって、まだ開場まで時間があったので、ホール一番奥のエルメス特設ブティックへ。
主な商品は今回の公演限定のスカーフ(28,350円)やブレスレット。
スカーフは普通のエルメスのスカーフよりも小振りです。
ジンガロの親分、バルタバス氏とお馬さんのシルエットが真ん中に染め上げられ、バックは白、青、黄色などなど。そして縁取りがエルメスオレンジ。
ふむ~~~。微妙・・・。
買う人いるのかなぁ。
買うとしたら、どういう気持ちで買うのかなぁ。
もしかしたら、もう2度と日本公演はないかも、という切迫感?
ホールの中に、エルメスの袋持っている人すごく少なかった気がする。
多分、あまり売れてないと思います。

そろそろ開場ということで、ホールを出て、南6番ゲートへ。
わたしの席はそこから入るらしい。
建物の外は砂地です。お馬ちゃんが歩くからね。

ホールを出ると、右側にトイレがあります。
「馬が演ずるという都合上、公演中にトイレに立つと、その後、もとの席に
もどれない場合がございます」とメガフォンで脅かされるので、おトイレに行く人は多いです。
開場間際に行くよりも、早めに行ったほうが、それほど並ばずにおトイレに行けます。
ちょっと時間が遅れると長蛇の列になってしまうのです。

ステージのある建物の入り口へは階段を上がっていくんですが
すでに、階段にはたくさんの人が待っていた。
わたしも階段を上がり、途中で止まって、開場されるのを待っていた。
少し開場時間が遅れたのですが、いよいよ入場、というときに
たくさんの人が一斉に階段(鉄パイプで組み上げられた階段)を移動したので
階段が揺れに揺れました。
ここで、階段が崩れたら、翌日新聞に載るんでしょうね・・・・と考えました。

階段のことでは新聞に載らなかったけど、この日は小泉さんがいらしてたとのこと。
そう言えば、公演終了後、出口のすぐ傍(木場公園の中なのに)黒塗りの車が6台ぐらい、ズラ~~~と並んでいました。
トリコロールの旗をつけた、外交官ナンバーの車もありました。SPも。
このことが、翌日の新聞に載っていました。