帯結びのバリエーション。
とてもわかりやすい。
しめた感じは締め付け感が全然ないのにとても安定していて緩んでこない。
もたれても大丈夫。
レパートリーが増えました。
半幅帯の結び方 カルタ結び
帯結びのバリエーション。
とてもわかりやすい。
しめた感じは締め付け感が全然ないのにとても安定していて緩んでこない。
もたれても大丈夫。
レパートリーが増えました。
半幅帯の結び方 カルタ結び
8月9日(日)弁護士の毛利崇さんを講師に「集団的自衛権」についての学習講演会。
交通費とコピー代をいただければどこにでも行きます、とおっしゃっていました。
最初に文化企画でシンガーソングライターのあべひろえさんの演奏と地元のSさんのアコーディオン演奏。
その後に毛利さんのお話。
集団的自衛権と個別的自衛権…。
尖閣に中国が攻めてきたらどうなる。
北朝鮮のミサイルがアメリカめざして打ち上げられたら日本の上空で…。
いろいろな疑問にズバリ答える内容でした。
まずは領土問題。尖閣に…。
とれる手段は集団的自衛権云々を抜きに3通り。
Ⅰ 世界で5番目くらいの力を持つ自衛隊が対処。(これは個別的自衛権。)
Ⅱ 国連に助けを求める(集団安全保障)
Ⅲ 安保条約に基づいて米軍に頼む
国際法上、攻め込まれての自衛のための戦争も違法行為、
但し、国連が動くまでのあいだがんばるのは除く、という事だそうです。
北朝鮮からアメリカ本土に向けてのミサイルが打ち上げられた場合、
日本の上空は通らない。地球は平面ではないから。
そして、もし「北朝鮮、日本の仲良しのアメリカになんてことするの」、
と日本が北朝鮮に武力行使をして、
あの国から報復のミサイルが日本に向けられたら
6分で日本に到達。
避難する暇もない。
日本海側の原発にミサイルが撃ち込まれたら
日本は直ちに人間が住めない状況になるよ。
戦争が起きない状況を作る努力の方が大切でしょう。
などなど、わかりやすい話でした。
ところで1945年から70年間、アメリカに攻め込んだ国はありませんでした。
(その前もパールハーバー以外はなかったんではないかしら)
9.11は他国が攻め込んだのではなく、テロという犯罪行為でしたよね。
アメリカ軍が他国に行って恨みを買うことはいっぱいありましたけれど…。
今年は戦後70年。また何年か経って戦後100年って言えたらいいね。
安保条約、貼り付けておきます。
たった10条だけど文字ばかりの文章はそれだけで読む意欲が・・・。
***
(PDFはこちら )
日本国及びアメリカ合衆国は、
両国の間に伝統的に存在する平和及び友好の関係を強化し、並びに民主主義の諸原則、個人の自由及び法の支配を擁護することを希望し、
また、両国の間の一層緊密な経済的協力を促進し、並びにそれぞれの国における経済的安定及び福祉の条件を助長することを希望し、
国際連合憲章の目的及び原則に対する信念並びにすべての国民及びすべての政府とともに平和のうちに生きようとする願望を再確認し、
両国が国際連合憲章に定める個別的又は集団的自衛の固有の権利を有していることを確認し、
両国が極東における国際の平和及び安全の維持に共通の関心を有することを考慮し、
相互協力及び安全保障条約を締結することを決意し、
よつて、次のとおり協定する。
以上の証拠として、下名の全権委員は、この条約に署名した。
千九百六十年一月十九日にワシントンで、ひとしく正文である日本語及び英語により本書二通を作成した。
日本国のために
岸信介
藤山愛一郎
石井光次郎
足立正
朝海浩一郎
アメリカ合衆国のために
クリスチャン・A・ハーター
ダグラス・マックアーサー二世
J・グレイアム・パースンズ