小野随心院のはねず踊りを見にいってきました。
梅園見学と寺院内拝観とはねず踊りとセットで1,000円。
まずは拝観から。
観光客向けでしょうか、結構新しい歌碑です。
すてきな襖絵。
お庭にはつぼみがいっぱいついたシャクナゲ。
花の季節にはきれいでしょうね。
撮影禁止場所、OKの場所いろいろ。
禁止の場所の中には墨絵の虎がとってもかわいい襖絵もありました。
一通り拝観したあとは梅園へ。
八重の梅が多かったのですが、私が好きなのは一重の花。
終わりかかっている木やつぼみをいっぱいつけてこれからの木も。
そしていよいよお目当てのはねず踊り。
音曲のみなさん。
左の謡の方、とてもつややかでいい声でした。
後ほどの今様の舞台ではお琴を弾きながら謡も。
はねず踊り。いったん廃れていたものを昭和48年に復活させたものだそうです。
小学校の4,5,6年生の生徒さん達。
内容は深草少将の百夜がよい。
前に座っていた年輩の男性がしょっちゅう立ち上がって写真を撮るので邪魔だったかも・・・。
きっと踊っていたお子さんの身内の方だったんでしょう・・・。
その後、今様。
白拍子の舞でこれも百夜がよいがテーマ。
こちらは子どものころはねず踊りを経験した19歳のお嬢さん達。
演目が終わって、「小野小町化粧の井戸」なるものの見学。
石組みを下りた先にきれいな水がたまっていました。
付近竹藪があるので水がきれいなのかもです。
雨がぱらついたので帰ることになりました。
友人の車でのお出かけだったので歩数は2,900歩。
本日のコーディネート
春らしく緑の江戸小紋に桜の帯留め。
この帯留め、春のマストアイテムかも。
今日は梅の名所に行ったので、梅の帯留めがほしくなりました。
またそのうちに。