花、着物、時々ハンドメイド

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2014年3月にお引っ越ししてきました

智積院へ

2018-12-10 20:26:28 | お出かけ

友人たちとお出かけ。

まずは腹ごしらえ、ということで宿坊の食堂でお食事。

宿坊横の紅葉。

赤、黄、緑とグラデーションがすてきだったのですが、写真ではうまく撮れませんでした。

宿坊が12月13日から新築工事のため、利用停止になるとか。

これからはどこかよそのお食事処を探さなきゃいけないんですね。

 

まずは長谷川等伯の障壁画と庭園の拝観。

入り口、鉄の扉のような感じですが自動ドアです。

中は撮影不可。

絵のテーマに松の木が多く用いられています。

等伯さんは、桃山時代から江戸初期に活躍した画家さんです。

ちょっと調べてみました。

ここ智積院は、元は「祥雲寺」といって、そもそも秀吉の嫡子鶴松の菩提寺、

障壁画を長谷川派が引き受けることに成功して

絢爛豪華な障壁画を秀吉が気に入って、長谷川派が狩野派と並ぶ存在になったとか。

鶴松だから松?

 

その後お庭拝見。

講堂。現在作家のふすま画がありました。お一人はカラフルな風景、お一人は墨絵のようなモノクロの絵。

どちらもとてもすてきでした。

等伯の絵を現代的に描いたもの(?)、レプリカかな?の前で。

次に行ったのが金堂。

たまたま「冬報恩講」の本座論義というのが行われていました。

大勢の僧侶が参加して、皆でいっせいにお経を唱える。

なんのお経かよくわかりませんでしたが、

音楽のような、みなさんの唱和がそろっていてなかなかすごい。

僧衣も黒、黄色、黄色も微妙に色調の違いがあるような?

金堂に入って勤行(?)をきき、お焼香まで参加。

扉を開けっぱなしで行われていたので結構寒かったです。

 

京都タワーが近い。お寺が高台にあることがわかります。


鯛のアラ煮

2018-12-10 10:54:57 | 

朝一番に生協行ったら 新鮮そうな鯛のアラを発見。

レシピを探して調理。

ゴボウと炊き合わせるレシピですが、ゴボウがないので鯛だけで。

シュンシュンいってから35分弱火ですって。

大昔、圧力鍋で魚の炭を作った私としてはすごく不安。

******

35分+減圧時間経過。

鯛の骨がホロホロ。

柔らかくておいしい!

これでは魚の廃棄部分がなくなってしまいますね。

カルシウムたっぷりの品ができました。