花、着物、時々ハンドメイド

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よく降りましたね

2021-05-05 17:57:33 | わが家の山野草

雨の中、ヤマボウシが咲き出した、と言ったらいいのかな?

花びらのようなのが総苞、葉が変化したものですって。

まだ緑だけれど、これが真っ白に変わっていきます。

真ん中の丸く固まっているのが本物の花。

まだまだ蕾ですね。

我が家では花ができるのが隔年のようです。

7号植木鉢でひょろひょろ伸びてしまってバランスが取れないので、

もっと低くしたいんだけれど、剪定時期はいつがいいんでしょうね。

イチゴも膨らみつつ・・・。

花の時に雨が降ったせいか、残念なことに実にならなかった花もあります。

紫蘭も紫と口紅紫蘭と2色。

紫は植えた覚えがないので、近所から種が飛んできたのか、それとも先祖返りか。

カエデもどこかから種が飛んできたのか、

鉢の中に勝手に生えています。

苔盆栽的なものにしようかと、植え替えなしで数年放置している鉢。

苔はしっかり張ってきて、紫蘭などの背丈も年ごとに低くなっています。

この鉢に生えているもの。

紫蘭、ホトトギス、ネジバナ、ヤブコウジ、あと勝手に生えてきた草たち。

今後どう変化していくか楽しみです。

 


あしたの華姫

2021-05-05 08:00:00 | 読書

畠中恵さん作。

江戸の市井のいろんなこと。一種の推理小説。

文庫本になるのが待ちきれずに、古本でゲット。

江戸の両国(盛り場)って火除地というかいつでも撤退できるように壁は薦づくり。

現代で言う避難所用の場所だったみたいですね。

現代は、空き地があれば「活用」とか言っていろんなものを建てたがる。

江戸時代の方がよっぽど災害対策をやっていたような気がします。

両国の盛り場での人形遣い(腹話術)の姫様人形が主人公。

人形遣いが声色でしゃべっているんだけれど、

なんだか人形が勝手におしゃべりしているみたいな演出。

いろんな「謎」を解き明かしていく、

冒険あり、斬った張ったあり、楽しく読み進みました。