花、着物、時々ハンドメイド

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丹生(にう)神社

2022-01-04 06:32:21 | その他

昨日訪れた丹生神社、

境内から県道を見る。神社のすぐ前の道は整備された広い道です。

この道と混じり合うように所々斜めに交差する狭い道があって、旧道かなと思われます。

 

神社庁のHPによると、

「人皇十三代成務天皇の御宇庚辰9月15日現社地の一大栗樹に白幡2懸ありき、その幡に「我ハ是、日本武尊ニテアリ假リニ白鳥ト化シテ王法ヲ守護シ諸国ニ飛行キ、当所ニ休宿ノ因縁ニ今爰ニ顕現ス、当所ノ氏神ト成テ守護シ給ハン」との告文あり、土民隨喜して氏神御垂迹の宮社を建立し、当村名を名付けて山縣明神と稱せり。
應神天皇の御宇山縣村を粟栖村と改名されるや、御神名も栗栖明神と稱号し奉る。
反正天皇の御宇山城宇治郡に小栗栖の宮を建てるや、栗栖大明神と稱へられるに至る。」

 

京都の地名が出てきました。

「人皇」というのは神様じゃない天皇のことでしょうか?

「御宇」とは天皇が納めていた期間、後世の言葉でいうと、「御世・御代」だそうです。

なんとなく文脈でそうかなとは思いましたが。

「栗栖」、栗がたくさん生えているところ、天皇または神社への栗の供給どころ。

小栗栖の宮ってどこなんでしょう?

紀の国に栗栖大明神があるから山城国は小栗栖?

本当は原典に当たって調べるべきなんでしょうが、ついついウィキペディアを見て知ったかぶりをしてしまいますね。

小栗栖の宮に当たる神社は現存しているのかしら?

現存の神社を見ても、反正さんが建てたというのは見当たらない。

どこにあったのでしょうね。