友人たち5人で出かけました。
会場は伏見区役所4階青少年活動センター。
圧巻だったのは、高校生たちが一年かけて関係者のお話を聞きながら作成した原爆の絵。
写真は撮っていないのですが、
防火用水に人がいっぱい入っている(亡くなっている)図や、
娘の首筋にわいたウジ虫を母親が撮っている図、
死んだ子どもを背負っている母の絵、
写真よりも訴えるものを感じました。
そしてどうせ日本は負けて降伏しようとしているのになぜ原爆が投下されたのか?
大国間の勢力争いのためにジェノサイド的な兵器を平気で使う恐ろしさ。
あまり一般には知られていないオマールさんの絵本発見。
南方特別留学生、王族の人。
広島大学在学中に被爆し、最初は周りの人たちの救出、救護に頑張られた。
症状が悪化し、東京に向かった途中、京都で入院、治療の甲斐なく亡くなった。
左京区の圓光寺にお墓があります。
実は、洛北の社寺仏閣のご朱印集め(一定の数を集めたら木のコースターをもらえる)をしたときにお墓発見。
そこで初めて人物を知りました。
核兵器、放射能被害は遺伝子に傷を付けるから、
約30日ごとに細胞が入れ替わる中で正常な細胞が作られなくなって
全身にダメージがきて人は死んでいく。まさに悪魔の兵器だと思います。
戦争だけが核被害ではない。
3.11福島原発事故。
チェリノブイリよりもスリーマイルよりも大きな事故なのに、汚染地帯に住民を戻そうとしている。
復興五輪だとかアンダーコントロールだとか東京の7月8月は温暖でスポーツに向いているとかウソをつきまくってのオリンピック招致。
このお金を福島やコロナに向けなさい!
国民に寄り添った政府が欲しい。
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