学区の自主防災会が主催。
2時間ちょっとの講習会でした。
模擬人体とAED。
強調されたのは、
大事なのは胸骨圧迫。
AEDが来たら何にもしないでいいと思っている人が多いけれどそうじゃないよ、
体内に酸素を送り続けることこそが大切、ということでした。
貸し出し用のAEDもありました。
そして人工呼吸がためらわれるようなケースでも、
これがあれば感染の危険はないよというのがこれ
青い部分が空気ポンプの役割をします。
透明なプラスティック製の部分を口鼻に当てて密着させて空気を吹き込む。
気道が確保できていなかったら入らないけれど、現場にあればよさそうですね。
模擬人体は気道が確保できる程度の頭部後屈ができたら「カチッ」と音が出る。
胸骨圧迫時には正しい場所に正しく力が加わったら圧迫時に音が出る、というもの。
「Jamy P」とありました。Pはプロフェッショナル?
ガイドライン2010による講習でしたよ。
場所や角度が少しでもずれたらダメ、という模擬人体。
一般人用のものじゃなくて救急隊員教育用のものでしょうか。
押した力がしっかり抜けていないと次には押さえられないものでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます