久しぶりにダブダブ姐さんからの便り。
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新年おめでとうございます
この年がいい年になりますよう
今年は丑年。
牛で思いだしました。
祖父は牛を一頭飼っていました。
離れたところに小屋がありました。
ササをやるとむしゃむしゃと食べていました。
父によると
牛を世話したり躾けるのは子どもの役で
子牛が少し大きくなると鼻輪をつけてひもをつけて歩かせ、
右や左に回るのを
鼻輪一つで従うようにさせたと。
鍬を曳かせて畑を耕したが、貸すこともあった。
礼は芋の葉を一抱えとかエサになるものだった。
牛を飼っていると耕せるし、糞で畑も肥えるしと、
その家は豊かになった。
地区ごとに牛を遊ばせる(放牧?)ところがあった。
そこでは暇つぶしに、アヒルを仕込んで遠くへ飛ばせて遊んだ。
島には牛の市もあったそうです。
豊かな生活に思えます。
2021年元旦
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躾けるのが子どもの役割だったというのがすごいですね。
昔の子どもは小さいうちから家の仕事を支えていたんですね。
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