バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

テレワーク310日目(飴と鞭)

2021年01月26日 | お仕事
昨日は隣の男がブチ切れてしまって、
それから暫くは私も結構色々考えるところがあって眠れるかなーなんて頭の片隅で思ったりしたけど、
難なく熟睡。


今朝は今朝で、今日ある私の面談のことすらすっかり忘れてしまっていて、朝から爽快な気分で
パンケーキやらエッグスキレットを食べたりして、それから仕事も忙しかったものだから、
面談の時間変更のメールが届いた時にやっと、「あ!そうだ。今日だったんだ。」と、そこで初めて心臓が
ドキドキし始めたわけです。


でもまあ個人評価はもう提出していて結果はもう出ているわけだし、今更焦ることもないじゃんね。
だけど昨日の隣の男が「去年はテレワークで環境が変わったけど、俺は俺なりにベストを尽くしたんだ。」
と言っていたのに結果が予想外だったし、あの落胆ぶりを見るとやっぱり気持ちがシオシオと萎えてくる。


時間変更で、面談が午前から午後になり、この気持ちのままずるずると午後まで引っ張るのは嫌だった。


そしたら面談の1時間ほど前に、隣の男もそうだったように、HR(人事部)から今日の面談で使用する
成績が送られてきた。


隣の男は面談の前にこれを受け取り、瞬時にブチ切れたんだった。


ドキドキしながらメールを開く。





一瞬、「これは私宛なの?」と、名前を確認した。
昨年よりも評価がすごく上がっていたので。





順位が上にあるほど重点を置かれるので、上の方のカテゴリーで高得点を取っておくと下の方で
ポイントが低くてもインパクトが低いので総合得点には響き難いのだった。


今回は#2が平年並みで後全部上がっていた。


でも、マジか。
(手放しで喜べんのは何でー?!)


そうこうしてると面談の時間になり、
「椅子から転げ落ちるかと思ったわ」と素直に感想を言うと、ブラッドは、
よほどテレワークの環境が良くて仕事に集中できたんじゃないの?って笑う。


まあ確かに集中できる環境は全く違ってたかも。
こんなことならずっと前からテレワークさせてくれれば良かったのに。


そうか、テレワーク。
私にはとっても都合が良いらしい。


ただ、隣の男もそれが弱点だったように、私もまだまだ分析解析が甘いらしい、というか、
私の場合、はっきりと『リスクを回避しているのが分かりすぎるぐらい退屈』
とまで言われたわw ざっくり斬るよね


リスクを回避しなかったら的外れって言われるし、
回避すれば退屈と言われ。


どーすりゃええのよ。


だけど問題は今年だな。
この成績を下げないようにもがくのは嫌だなー。


でもまあ『大いに改善できたね』と言われたので、その言葉を糧に自分のペースでまた頑張れそう。


うん。









コメント (4)