バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

この選択で良かった?(前半)

2023年09月15日 | お仕事
さかのぼること半年ほど前


私にあるプロジェクトが舞い込みました。


噂では、それをこなしてゆくと昇格が待っていてなかなか美味しいプロジェクトのよう。


が、しかし


私はそれを断りました。


仕事の内容はデータの種類が変わるだけで
今やってる仕事とさほど違いはないのだけど


私にとっては、何としても避けなければならない理由があったのです。


それは一緒に仕事をやってく、別の職場のアナリストでした。


彼は頭も良く人当たりも良いのでお友達も多くて、あいさつする程度なら私の嫌いなタイプではないです。


でも彼の中身は安物のカクテルみたいな人で、
飲みやすくて口当たりは良いけどそのうち悪酔いし、
次の朝最悪な二日酔いが待ち構えている、そういう人です。


仕事でのハードルなら私もこなせないわけじゃないと思うのだけれども


人間関係で歯車が合わなくなると、どんなファビュラスな仕事でも悲劇。


安い酒の男(命名:さけお)で私のキャリアを狂わすわけにはいかなかった。


別に大したキャリアではないですが。


そしてそのプロジェクトは後輩マケイラに託されて、そのマケイラが数カ月前に昇格したんですよ。


噂は本物だった!


でも良いのです。
どう考えても酒男とは仕事したくなかったし。


だいいち私はもう


守りの体勢でこの会社で働くことに決めているから。


もうリスクはいらないし
何かと戦いながら仕事するのは嫌だー。


頑張れ、マケイラ:)


と、思っていた矢先


預言者ではない私が想像していたことが、マケイラに起きてしまいました。


<つづく>






ダサい紙袋に入りたい猫が


ハニバニに『入っちゃいなよ』と言われたので





「ヨシ、それでは」と、その気になった後で。。。


<これも続く>


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