みどりの野原

野原の便り

3月25日 平群 福貴畑①おみやげいっぱい

2007年03月25日 | Weblog
雨で西大和ネイチャーの福貴畑は中止になったが、友だちが弁当
作った。というので、3人で行くことにした。

小雨の中、駅から竜田川を渡り、住宅地の端のコースを歩く。
去年見つけたイヌノフグリを探したが、見つけられなかった。

途中、道しるべを見て、ツボリヤマ古墳に立ち寄る。

ツボリヤマ古墳
7世紀初頭の両袖式横穴石室を持つ。奥の玄室にある石棺はずれているが
蓋は残っている。
せん道にある石棺は蓋がなくなっている。

        ツボリヤマ古墳

白山神社から山道へ入り、水道タンクのある第1のビューポイントへ。
今はハクモクレン・アオモジが満開。早咲きのサクラもよく咲いている。
他の花はまだ少し早い。一週間ぐらいで満開か?


カメラマンの人に「今日はお天気がね~」と声をかけたら、
こんな日の方がいい写真が撮れるという。
後ろが煙っている方がきれいなんだとか。なるほど。
私たちは晴れがいいと思うけど。
カメラマンは他の人と一味違うものを目指しているという。

民家のところを左に入って第2のビューポイント
アケビが満開、ツバキも満開。雨も止み、お弁当にする。

今日はここまでで引き返す。
帰り道、タンクの横を入り地蔵のところから初めての道を下りた。
そこにもきれいな所があった。(第3のビューポイント)

サクラの枝にガガイモの実がいくつもぶら下がっていた。
傘を使って手繰り寄せてみたが、時期が遅いので中の綿毛はなく、
それこそスクナヒコナの舟のような形で鞘が残っていた。

畑の柵の所に選定したモクレンの蕾がいっぱい付いている枝が落ち
ていたので、もらって帰ることにした。
モクレンを抱えて坂を下ったが。谷に突き当たってしまい、元の道に
引き返す。

墓の手前を左に折れて下ると炭焼きをしているおじさんがいた。
こじんまりとした炭焼き窯だ。ドラム缶が埋めてあるらしい。
私たちを見て、「このモモ持って帰り。ちょっと前に切ったものやけど」
といわれて、3人大喜びで水に漬けてあるモモの枝を分けた。

炭焼きは遊びでやっているんだそうだ。盛んに煙が出ていた。
ドラム缶でも20キロぐらい炭が出来るそうだ。

          炭焼き窯


ハクモクレンとモモの束を抱えてどんどん下ると住宅街へ。こんなはず
ではなかったが、とにかく駅へ向かう。

まだ時間も早いので道標にあった長屋王墓と三里古墳(みさとこふん)へ。

踏み切りを越え、歩いていた所、「モクレンもって帰り」とおじさんから
声がかかり、またまたモクレンもいただいた。
花を抱えているので、花が好きと思って声をかけてくださったらしい。
超うれしい。(言い方が古い)

この辺の人はなんてやさしいの。一段と大きくなった花束を抱えて歩く。


  セグロセキレイの水浴び

長屋王墓は宮内庁の管理で、「聖武天皇の時の太政大臣で、藤原不比等に
より自殺に追いやられた悲劇の王らしい。近くに奥さんの吉備内親王の墓
もある。奈良の 元「そごう」のところに長屋王の邸宅跡があり 木簡な
ど出土した」とは、主人の話で、確認してないので確かかどうかは知らない。

三里古墳(みさとこふん)は天井石もなくなって玄室とせん道がむき出しだ。
奥の壁に石棚がある変わった古墳だ。石棚がある古墳は、県内では、下市の
岡峯古墳と大淀の槙ヶ峯古墳の2つだけだそうだ。
   
             長屋王墓                      三里古墳 

ハクモクレン・モモ・シモクレン(トウモクレンかも)片腕に抱え込むほど
もらい、道でとったツクシと、今日はおみやげの多い日だった。

花はさっそく家に飾った。


今日の献立は、
ツクシ入り玉子焼き・キュウリと海草のヒトエグサとオゴノリの酢の物・
白菜と油アゲとスナックエンドウとフクロフノリのみそ汁と鯖の塩焼き
またまた安上がり。





コメント
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