昨日7日は啓蟄といって土の中の虫も這い出すということなのに、
昨日も今日も、出た虫も思わず土の中に入ってしまうような寒さです。
3月の表紙絵です。文とともに見てくださいね。
3月の花 ホトケノザ(シソ科)
畑のそば・道端どこにもあるおなじみの花ホトケノザ。春の七草ではあり
ません。
その繁殖力はすごい。絶え間なく咲き続けるので種の数もすごいでしょう。
そして虫が来てくれない時のために、閉鎖花という自花受粉繁殖手段も準
備していました。
スミレなどでも、蕾があるなと思っているのに、咲かないままいつの間に
か種ができている、というあれです。
そして、種の拡散はアリに協力してもらってるそうです。
種にアリの好むエライオゾームというものを付け、アリが運んでいるうち
に、種だけが落ちて、拡がっていくのです。
今、描いているテーブルの上にも種が落ちています。艶のある薄茶色の種
です。
私のスケッチブックの1冊目の1ページにホトケノザが描いてありました。
昭和61年3月22日とメモがあります。
身のまわりの草花を自分なりに描いて、今24冊目です。
昨日も今日も、出た虫も思わず土の中に入ってしまうような寒さです。
3月の表紙絵です。文とともに見てくださいね。
3月の花 ホトケノザ(シソ科)
畑のそば・道端どこにもあるおなじみの花ホトケノザ。春の七草ではあり
ません。
その繁殖力はすごい。絶え間なく咲き続けるので種の数もすごいでしょう。
そして虫が来てくれない時のために、閉鎖花という自花受粉繁殖手段も準
備していました。
スミレなどでも、蕾があるなと思っているのに、咲かないままいつの間に
か種ができている、というあれです。
そして、種の拡散はアリに協力してもらってるそうです。
種にアリの好むエライオゾームというものを付け、アリが運んでいるうち
に、種だけが落ちて、拡がっていくのです。
今、描いているテーブルの上にも種が落ちています。艶のある薄茶色の種
です。
私のスケッチブックの1冊目の1ページにホトケノザが描いてありました。
昭和61年3月22日とメモがあります。
身のまわりの草花を自分なりに描いて、今24冊目です。