牛久自然観察の森の入り口付近でアケビが実り、皮が裂けていました。アケビを探すのは通常木の上のほうですが、このアケビは、珍しく目線とほぼ同じ高さに実っていたため接写ができました。写真をご覧頂くと、葉が三枚見えます。以前にも紹介したミツバアケビです。アケビにはいろいろ種類があるようですが、葉の枚数で見分けているようです。ちなみに通常アケビといわれるものは葉が5枚です。裂開した果肉は食べごろです。中央の白い種子を取り巻く果肉の中には、黒っぽい種子が入っています。子供の頃この白い部分(果肉)を食べた記憶があります。甘くて美味しかったことを覚えています。最近はスーパーなどでも売られていることがありますね。山野での秋の代表的な味覚の一つです。小鳥たちの餌になるのももう直ぐでしょうね。写真は10月4日に撮影しました。
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