1966年にフランスで作出されたクライミングローズです。一重のビロードのような花弁は開花当初は写真のような落ち着いた紅色ですが、徐々に明るい赤色に代わるように思います。蔓バラの中でも愛好者が多いバラの一つだろうと思います。でも・・美しいバラには棘があるといいますがまさにこのバラはそうかもしれません。写真は5月20日に撮影しました。
1979年に日本でサクシュツサレタハイブリッドティーローズです。写真のように、鮮やかな紅色で、半剣弁高芯咲き・四季咲きのほんのり香りがするバラです。開花の時期から花弁がやや開き気味で、古風な日本女性の乱れ髪を連想させます。写真は5月20日に撮影しました。
茨城県フラワーパークのダリア展で見かけた純白の大輪のバラです。初夏の強い日差しを受けて眩しく見えました。ダリアはキク科の球根植物で、花弁はどことなく菊にも似ているように見えます。草丈は1m50㎝位で人の背ために近いものもあります。今年もフラワーパークで素晴らしいダリアの大輪の花を見ることができました。感謝感謝です。写真は5月20日に撮影しました。