しあわせの村の日本庭園の散策路脇で咲いていました。ユリ科の多年草です。花茎が50~60㎝まっすぐに伸びてその先端に6弁の漏斗状の花が咲いています。この花は朝咲き夕方には萎む一日花です。若芽などを食用にする地域もあります。
19年ぶりに阪神淡路大震災の救助拠点の一つになった「しあわせの村」を訪れて、宿泊しました。運動場や日本庭園が整備されており、朝の散歩にはとても良い環境でした。散歩しながら撮影した花の写真を少し紹介します。写真はヒメクチナシです。とても良い香りの白い美しい花で、クチナシの花より半分くらいのコンパクトな感じの花でした。樹高が低いので、花壇に植栽されることが多くなっています。