つくば実験植物園の池の畔で、カンナの根元でひっそり咲いていました。とても涼しげな花で、珍しいと思います。説明によれば、北アメリカ原産のカヤツリグサ科の多年草(水生植物)で、日当たりの良い湿地で生育するようです。白鷺が飛んでいるように見えることからの和名ですが、別名「白鷺の舞」ともいうようです。白い花のように見える部分は、苞で、その中央に少し見えるごく小さいものが花です。
つくば実験植物園の池の畔で咲いていました。鮮やかなオレンジ色をした美しい花です。中南米の湿地帯原産のカンナ科の多年草です。花の色は、白色、桃色、赤色などもあるようです。草丈は、人の背丈より高いので、2m程度あるように感じました。