つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で毎年この時期に花が咲いています。ボリビア原産のヒガンバナ科の多年草(球根)です。アマリリスの仲間ですが、濃い色をしており情熱的な熱帯の花だと思いました。現地では標高2000m級の山地で咲くようです。写真は1月20日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で咲いていました。白いミカンの花に似ています。東南アジア原産のミカン科の常緑低木だと説明されていました。白い花に鼻を近づけてみると良い香りがします。花後の果実が赤色に実って食用にされることから、別名を「チャイニーズプライム」とも呼ばれるそうです。写真は1月20日に撮影しました。