つくば実験植物園で見かけました。白い小さな花がとても美しいので、庭木としても使われています。ガマズミより花が小さくて写真のように雄しべが突き出て見えます。9月中旬頃に赤い実を付けます。写真は4月19日に撮影しました。
つくば実験植物園の中に数本の樹があります。4月の中旬頃写真のような黄色い花を咲かせます。枝葉をマラソンなどの競技優勝者に冠する事で有名です。花を観ることは少ないので珍しいと思います。写真は4月19日に撮影しました。
つくば実験植物園のエドヒガン桜の近くに植栽されており、4月中旬頃から開花します。比較的高い位置の枝に咲く桜で、毎年撮影に苦労します。花の色は開花初期薄紅色が残りますが、徐々に白色になるように思います。写真は4月19日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で見かけた極めて貴重な植物です。野生種としては、長崎県対馬にしか自生していないと記されていました。花は写真のように厚みのある花弁を付けており、芳香を放ちます。秋には赤い色のみを付け熟すと黒くなります。綺麗な花と香りを楽しめることから人気が高く園芸用に栽培されているようです。写真は4月19日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。「ユズリハ」の変種で、日本海側に多く分布すると記されています。関東や西日本に多く分布する「ユズリハ」は常緑の大木になりますが、この「エゾユズリハ」は常緑低木で、多雪地帯では横に枝を伸ばすと記されています。写真は4月19日に撮影しました。