散歩をしていると道ばた等によく見かける花です。白色や薄紫色をした涼しげな花です。春先から咲いているものを「ハルジオン」と言い、「シオン(紫苑)」は夏から秋にかけて咲きます。シオンは日本を含む東アジア原産の美しいキク科の花です。写真は7月9日に撮影しました。
出窓で冬を越して夏になって白い八重の花を咲かせています。園芸種の「マツリカ」です。別名が「アラビアジャスミン」と言われるだけ有って、とても強い化粧品のような芳香を放ちます。蕾の段階で乾燥させてジャスミンティーにして楽しむ人もいるようです。写真は7月8日に撮影しました。
7月に入って花壇の「ギボウシ」が数多くの花を咲かせています。今年は雨が少ないからか元気が良いように思います。花壇に水やりをして花が咲いているのに気づいたため、花に水がかかって水滴があります。写真は7月8日に撮影しました。
自宅の花壇に植えているヤマユリが大輪の花を3輪咲かせました。とても良い香りがします。この百合は、一昨年那須に住む友人の敷地にあったものを頂き、移植したものです。花が咲くたびに友人のことを思い起こします。写真は7月8日に撮影しました。
つくば実験植物園の食の植物の多様性展示区画で各種の野菜などととともに植えられています。種を食用油として使います。7月に入って開花してきたように思います。強い日差しに黄色い大きな花が映えます。品種によっては草丈が2mを超える大きなものもあります。写真は7月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。6月下旬ころから咲きます。空木といってもアジサイ属で、紫陽花の仲間です。和名はこの樹の樹液を和紙を作る際の糊として使うからだと記されています。普通の紫陽花が終わるころから咲いていますので、目立ちます。写真は7月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で今年もゴボウの花を見ることができました。子供たちもこの花にはびっくりしています。通常ゴボウは一年目に収穫さえれて野菜として販売されていますから、花を見る機会はほとんどないです。この花は、ゴボウを2年目以降までそのまま育てると花を咲かせると記されています。写真は7月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で今年初めて見ました。コオニユリの黄色が濃い花のようで、長崎県平戸島に生育していたことからの和名です。一時期絶滅が危惧された種のようですが、平戸の高校生たちの努力で増殖に成功し多と記されています。写真は7月3日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけた青紫色の桔梗です。7月に入って咲き始めました。キキョウも野生のものは少なくなっているようで、植物園でも大切に管理されています。白色の桔梗もいいですが、やはりこの色の桔梗が一番ですね。写真は7月3日に撮影しました。