つくば実験植物園で紅葉が始まりましたが、その中で目立っていたのが写真の赤と黄色の風景でした。赤色は「カラコギカエデ」で、黄色いのが「ベニイタヤ」と表示されていました。11月中旬頃になるともっと紅葉が進みますが、木枯らしが強く吹くと散るのも早いです。写真は11月9日に撮影しました。
つくば実験植物園でみかけました。通常の紫式部より枝ぶりが大きくて、実も多くついています。次ページにムラサキシキブを掲載しますので、比較してご覧ください。似たような樹木に「コムラサキ」がありますが、実が大きくて枝に一杯つき、10月初めから下旬くらいで観ることが出来ます。写真は11月9日撮影しました。
つくば実験植物園の露地で咲いていました。名前の通り、古来高野山に生育しており、この枝を集めて箒にしたころからの和名のようです。白い美しい花が晩秋から初冬にかけて咲きます。写真は11月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていた食虫植物です。花は約2cmくらいの直径で、長い花茎の先に咲いていました。スミレの仲間ではないですが、花の形や色がすみれに似ている事からの和名のようです。葉に粘着力があり、虫を捕まえて溶かして栄養にしているそうです。写真は11月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で始めて観ました。筒状の花が垂れ下がるように咲いています。花にはV字の模様があります。図鑑を見ると、ネパール東部~インドに掛けてのヒマラヤ山麓の標高1500~2700mに生育するツツジ科の常緑低木です。写真は11月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていました。まだ説明は無く、学名が書いてあるだけでした。図鑑で見ると南アフリカ原産のヒガンバナ科の花のようです。写真は11月9日に撮影しました。
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室の観察路で展示されていました。紫色の筒状の花がとても美しい花です。この植物は、古来大切にされた植物で、葉の形も良くて「家紋」として使われている事でも知られています。写真は11月9日に撮影しました。