つくば実験植物園の池の畔で花が咲き始めていました。夏至から11日目辺りを暦で「半夏生」と言いますが、其の頃に白い花が咲き、花の周りの葉が白く変色する珍しい植物です。花が終わって半月もすると葉は元の緑色に変化します。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲き始めていました。和名の通り瑠璃色の美しい花を咲かせています。南アメリカが原産で、琉球を経て江戸時代に渡来したため、「リュウキュウヤナギ」とも呼ばれることがあります。柳が付くのは、葉が柳に似ているからです。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲き始めていました。白い花が薄緑の花穂に映えます。和名の「靭(うつぼ)または(ゆき)と読む」は、古来朝廷の守衛に当たった武力組織が矢を背負う道具で、その形に花穂が似ているからだとされます。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園で2年ぶりに「ショクダイオオコンニャク」の花芽が大きくなってきました。凡そ3m位大きくなって開花する世界一大きな花です。6月13日に蕾が写真のように大きくなっていました。開花したらまたその時点の写真を掲載します。
つくば実験植物園で珍しい虫を見つけました。キハダの葉の裏にごく小さいハートマークがついたカメムシが居ました。名前は「エサキモンキツノカメムシ」で、体長は約1㎝程度です。写真は6月13日に撮影しました。
つくば実験植物園の池の中で育つガマに花が咲いています。上の方に見えるのが雄花群で、下に見える茶色い円柱状の穂が雌花群です。6-7月頃花が咲き、冬になると白い綿状の実が風で飛んで繁殖します。写真は6月13日に撮影しました。