鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

夏空と秋風同居中

2024-09-05 22:35:44 | Weblog

よく晴れた夏日続く・・・。

日差しは完全に夏だけれど、風と空は少しだけ秋めいて来たような・・・?

 

兄の一周忌の準備。

御供など買い求めに、インターチェンジ近くのショッピングモールへ。

 

大型ホームセンターの中にあるペット・ショップで、青目キバタンを遊ぶ。

可愛い声で、コンニチハ!

ベル・ツノガエル、ニシアフリカトカゲモドキ、レオパードゲッコー・・・爬虫類も種類が多い。

鳥類はだいぶ減った。

 

ホビー館で、グリーティングカード、葉書箋、便箋など購入。

母が亡くなったとき、筆まめな母の手紙の相手は、女学校時代の同級生達で、その方々に母の死をお知らせしたり、お香典、お供えの御礼状などしたためたりしたけれど、三回忌も去年終わったし、もう手紙を書く機会もそれ程多くはないだろうと思いつつ・・・(母の年代の方々は、たぶん、電子メールの送受信とかは無理だろうな・・・と思うのだけれども。今年91歳になる母の弟つまり叔父は、スマートフォンを使いこなしていて、ある意味凄いと思う。叔父の連れの叔母は、かなり認知症が進んでいると聞くけれど・・・)

九月は友達の誕生日もあるので、バースディカードなども、じっくり選んでいたら、あっという間に時間が過ぎてしまった。

ホームセンターの中にある千本松牧場のアイスクリームのお店で、ヨーグルト・ミルクシェイクを購入して、一休み。

フードコートの中は、キンキンに冷えて寒いくらいなので、外のテラスに座って、夏と秋のまじりあう風に吹かれて、冷たいヨーグルトとバニラアイスのシェイクで昼食の代わり。

(↓インターチェンジ付近の午後の夏と秋が同居したような空を眺めながら、平和っていいよなぁ・・・と、どうでもいいことを、しみじみ思う)

 

一向に片付かない居室を、片付けるには、ラックやチェストなんかを新たに購入しなければならないから、機能的なラックなど、ホームセンターで探してみた。

大物の家具は、全部、実家に置いて出てきたから、今の居宅には、大きな家具は殆ど・・・ない。自分の車(普通車のセダン)で、運べるものしか持ってこなかったので。

それなので、まもなく引っ越して1年になろうとしているのに、未だに、ダンボールの中で暮らしている。

冬を越し、春を迎え、夏に耐え・・・何もない部屋の中で、荷ほどきしていないダンボールの山。

一体、何をしていたのか・・・といえば、鬱っぽかったり、腰痛、胃の具合が悪かったり・・・あるいは、寒すぎる、暑すぎる・・・様々に理由をつけて、日延べして現在に至る。

ホームセンターで、ラックやチェスト類を物色しても、現在の部屋の複雑?な間取りでは、太刀打ちできないでいる。

動線を確保すれば、寝場所を妥協せねばならず、寝る場所を優先すれば、クローゼットに改造した押し入れが使いづらくなり、掃き出し窓を潰せは、洗濯物が干しづらくなって・・・とにかく、窓が多くて、冬は寒いし、夏は暑い。この家を買ったときは、何とかなるだろう・・・と軽く考えていたけれども、センス皆無の私には、相当難易度の高い間取りの家だったことに、今頃気が付く。

そんなこんなで、ホームセンターで、ラックやチェスト類を見ても、どれを選んだら、機能するのか見当もつかず、困り果てている・・・それでも、日々、暮らすことができるのは、やはり有難い。

アイアンラックなんかもいいけれど、コレ、私ひとりで、二階迄運べないし・・・処分する時って、どうするんだろうとか・・・買う前にいろいろと躊躇して、結局、未だに手付かずのまま。

更に、ホビー館で、アンティーク家具など見てしまったので、どうしていいのかわからなくなった。

いろいろと見て歩いていたら、本日の歩行数10000歩を優に超えていた。

流石に、歩きすぎたわ・・・。

 


秋の気配/休戦?

2024-09-04 21:33:00 | Weblog

朝方は、少し寒いくらい。

それでも日中は、まだまだ夏。

それでも、夕方には、涼しい秋の風。

やっと涼しくなるのかな・・・と思っていても、天気予報では、明日からまた猛暑が戻ってくる予報。

なんだか、ウンザリ・・・。

 

ポッポちゃん(キジバト)との攻防戦は、休戦。

涼しくなってきたから?なのか、雨戸の戸袋上に鳥避けを設置した効果なのか・・・本日の朝は、静かだった。それでも何処からか、啼き声はしていた。

ひっそりと秋の気配を感じながら、週末の法事が終わるまで、ちょっと気が抜けないでいる。

異母姉と愚弟(とその配偶者)。どちらも会いたくない人たちなので、できるだけ早く帰りたい。

長くても、せいぜい5時間くらいの我慢かな・・・。

こんなことを言うと傲慢かもしれないけれど、願わくば、もう一生会いたくないとさえ思っている。

向こうだってそう思っているだろうけれど。

 

終日、そんなことを考えて、なんだかとても気が重い。

母が亡くなって、葬儀、四十九日、初彼岸、初盆、一回忌、三回忌・・・そのたびごとに、イヤな思いをしてきたけれど、母の法事だから、ずいぶんと我慢もしてきた。もし、私ひとりで、ほかに兄弟姉妹が居なければ、どんなにか楽だったことだろう。

一人っ子には憧れた。

親を独占できるし、経済的にも余裕のある生活が送れるし。

兄弟姉妹が多いと、いろいろと大変で、しかも、兄と姉は、母親が違うし、父親の違う姉もいるし、いろいろと本当に、心の休まらぬ日々だったし、それは今も続いている。

ああ、本当に面倒くせぇ・・・。

そして、ポッポちゃん達が、もう拙宅へ飛来してこないことを・・・。

(生きるか死ぬか・・・って程の問題ではないんだけれど、程度の差はあれど、とにかく、憂鬱で、気が塞ぐ・・・)。

気分爽快な秋が、なかなか来ないように、憂いもなかなか去らない。

 

 


涼/攻防④

2024-09-03 22:56:51 | 自然・気象

くもりがちで、涼しい一日。

日差しがなくて、涼しくて。

涼しいのは、嬉しい。

 

本日も、早朝から、ポッポちゃん(キジバト)との攻防戦。

以前は、窓を開けても、逃げようとしなかったポッポちゃん達なのだけれど、今日は、窓を開けただけで、飛び去って行った。ハトも学習するんかな?

それでも、早朝5時、7時、8時と時間を置いては、雨戸戸袋の上に飛んでくる。

・・・困ったな。煩いし。

考えあぐねた末、百均へ。

戸袋とベランダの波板の間を、物理的に塞いでしまえば、ポッポちゃんたちも飛来出来なくなるだろう。

当初の案は、発砲スチロールのブロックで、隙間を埋めることを考えていたのだけれど、百均のガーデニングコーナーに・・・ありました!プラスチックの鳥避けグッズ。プラスチックの棒が付いていて、留まれないようにするグッズ。

効果の程は、わからねど。

両面テープも買ってきて、戸袋の上に、貼ってみたけれど。明日はどうかな?

コレがダメなら、ホームセンターで、ステンレスの鳥避けを考えている。

正確な寸法に合わせなかったので、両面テープの粘着力に不安もあるのだけれども。

 

明日朝は、20度近くまで、気温が下がる予報。

やっと熱帯夜から解放されて、ゆっくり眠る事ができる・・・。

早朝も静かでありますように・・・。

 

 


闘夏(とうか・戦う夏)

2024-09-02 22:08:28 | Weblog

再びの猛暑から始まる長月の週明け。

 

早朝5時前。

再びの攻防。

対ポッポちゃん(キジバト)。

クイックル・ワイパーの柄で、戸袋を叩いて、追い払う。

二度目の襲来は、朝の7時過ぎ。害鳥忌避剤・ハトジェットスプレー散布。今日は、台風10号の残骸?の東南の生ぬるい風が、向かい風になってしまい、部屋の中に、強烈なローズ臭をまき散らすことに・・・。

三度目は、午後になって、ベランダ屋根の波板の上を、トントン、パタパタと跳ね回る。コレも、クイックルワイパーの柄で、下から突っつく。

一度目と三度目は、シングルでの飛来だったが、二度目は、カップルだったので、営巣を諦めていないのか・・・ただ、単に、羽根を休めに来たのか・・・定かではないのだけれど。

東隣のお宅のベランダにも飛来していて、二羽のペアは、物干し竿の上をチョンチョン跳ねて遊んでいるようにみえる。お隣さんは、結構、毎日、お洗濯をしているようで、洗濯物がない本日のベランダは、キジバト達の恰好の遊び場なのか・・・否か?(ハトではないのでわからないけれど)。

 

それにつけても・・・。

今年の夏は、本当に、何かとの闘いだったような気がする。

暦の上では、既に秋だけれど、猛暑は復活し、今週も、猛暑日を超える日の出現もありそう。なので、まだ本格的に夏が終わったわけではないようなのだけれども。

6月の初旬からは、西隣の新築工事の騒音、工事現場の人の出入りに神経をすり減らし、拙宅敷地に(たぶん、偶然なんだろうけれど)ペットボトルやら、板キレなどが落ちていたし、猛暑だったので、お昼休みは、車両のエアコンをつけるため、エンジンかけっぱなしで、これも音と振動で、イライラした。

 

猛暑続きだから、暑さとの闘いも。

設置して1回しか稼働させていないエアコンの水の漏れること数回。結局のところ、ドレンホースの設置再考ってことで、二階から一階に水を逃がす塩ビ管から、ドレンホースを外して、一階のベランダの屋根から直接排水させることにして、自分で直したので、見栄えは最悪で、ベランダに出るときは、ひっかけないように注意しないと・・・たぶんすっころぶ(と思う)。

いつも夏のことだけれど、暑いと食欲もなくなって、その日の暑さを凌ぐだけの日々になってしまう。

とても、何かやりたい・・・なんて気は起らず、相変わらずの自己嫌悪の日々。これは、自分との闘いってコトになるのかな?私の自我は、アホなので、バカなことばっかり考えているし?

そして、キジバトの二回目の営巣は、回避したものの・・・虎視眈々(鳩視眈々)と拙宅ベランダを狙うポッポちゃんたちとの攻防戦は、今も続いている。

こんなの駆除業者に頼んで、防鳥ネットでも張ってもらえば、一発で解決するのだけれど、流石に、高額なので、できるところまでは、自力で・・・なんて、非力なのに考えている。

お盆休みには、得体のしれない毒虫?に噛まれた後が、腫れあがり、痺れ、ドス黒い紫色に変色し、解毒、排毒の一週間だった。毒々しい噛まれ跡であったけれど、痺れと痛みがあったのは、数日で、色はなかなか戻らなかったけれど、日々、ステロイド軟膏の強さを変えてみた。

それから、タイヤ交換もあったし(この日も台風接近中で、いろいろと不安もあった)。

そして、追い打ちをかけるような豪雨。至近の県道が、冠水。恐ろしいくらいの滝のような雨。

 

次々に、起こりうる出来事に、なんだか、呪われているんじゃないのか・・・???

そんな闘う夏・・・まだまだ終わりが見えてこない。

週末は、法事だし、なんだか、とても胃が痛い・・・。

 


朱に染まる雷都/長月の始まり(2024)

2024-09-01 23:40:17 | Weblog

真夏日。午後から雷を伴った激しい豪雨。

昨日の夕方。

家の中に居ても、オレンジ色の光が差し込んできて、外を見たら、空気もオレンジ色に染まっていた。

その画像が新聞のウェブサイトに↓

新聞社の屋上からの画像だそうで、朱に染まる雷都。

吉兆が凶兆か・・・?

世界が終わる日みたいだった。

20世紀の終わり頃、フィリピンのピナツボ火山が爆発した年(だったと思いますが、記憶違いかも?)大気が、赤紫に染まった日があったし、数年前(まだ母が生きていた頃)、こんなふうにオレンジ色に染まった日もあって、なんだか怖いくらいだったのを覚えている。

 

そんな8月末日が終わって、9月が始まった。

長月初日。

早朝(5時過ぎ)から、キジバトとの攻防戦再び。

二階戸袋の上で、デデ・ポッポポーが始まる。

『また来たのか!』

クイックルワイパーの柄で、戸袋を叩き、追い払う。

少したって、パタパタを音がするので、害鳥忌避・スーパーハトジェットのスプレー缶を、噴射。

いつものように、斜め前のお宅の屋根迄、飛んで逃げるも、今度は、塀の上から、私をガン見。

にらみあい暫く続く。

やっぱ、防鳥ネットを張ることを考えようか・・・。

 

午後になって、週末の一周忌に使う香典袋を買い求めに、百均へ。

店内を探し回っていると、音がする・・・何の音だろう・・・と思って、外を確認すると土砂降りの雨。

暫く止みそうもないので、店内を周遊。

15分くらいして、小ぶりになったので、お隣の生協で、食材など購入。

日曜日は、ポイント10倍DAYなので、混雑するけれど、豪雨のせいで、人が少ないのはありがたや。

 

家に戻り、一階の床を掃除機かけ。

湯に浸かる。

 

お蕎麦を茹でて、生協スーパーで購入してきた稲荷ずしで、夕餉。

食後、うとうとと眠る。疲れた。

 

まだまだ蒸し暑い九月始まりの日。

 

 


最も暑い八月の終わり・茜色に染まった夕暮れ

2024-08-31 22:58:10 | Weblog

くもりがち。時々陽が差すものの・・・。

夕方。西の空ばかりではなく、外全体が、茜色の染まった。

台風などの接近中に、起こることも多いような気がするけれど、なんだか、世界の終末のようなそんな気持ちになる。

電磁波とか・・・???

 

宵になって、再び、本降りの雨。

台風10号は、目が消失して、雲を引き連れただけになったというのに、まだ台風と冠しているのは、どうしてなんだろう。天気図の予報円は、日本海側に抜けるような感じだけれど。

猛暑(猛暑なんて生ぬるいかも)、台風、大雨、米不足。

 

なんなんだろう。この閉塞感。

 

体調もあまり良くなくて、食べたいものがない。

食べたくないのに、アルコール入りのレモンソーダは、何故だか美味しい?レモンの炭酸水の方が、まだマシなのだけれど、夕餉に、飲んでも、あまり酔った感じはない。いつもなら、すぐ寝落ちしてしまうのに。

 

明け方。父の夢をみた。何故だかよくわからない。

義姉から電話があって、土曜日の兄の一周忌の連絡。来週も暑そう。

 

雨の降りそうな午後に。

キジバトの声が近くで聞こえた。まだ拙宅のベランダに飛来してきたのかな?と思い、ベランダにでると、お隣のベランダに、身体を上下に振ったりした鳩が一羽。

デデ・ポッポポーと啼く。

八月最終日。

 

 


大雨続く・・・予報

2024-08-30 23:31:11 | Weblog

明け方迄の雨、一服。

最高気温29度で、30度を下回ったのは、今月2度目(ずっと30度超えの真夏日が続いていた訳で。相当、暑かった夏になったというか・・・)。

暑さよりも、大雨の方が、心配。

ずっとずっと雨続き・・・、

ものすごい降り方で、テレビの音量も聞き取れないくらい・・・。

台風とは別の熱帯低気圧の雲らしい・・・。

まだまだ大雨は続くらしい・・・予報。

 

東海道新幹線は、終日運休とかで・・・。

そういえば、夏休みに台風が来ると、新幹線が止まる・・・というのは、旅行を楽しみしていても、台風で、中止になって、かなり気落ちしたことがある。

中学生の頃だったかな。母と京都旅行を計画したのだけれど、台風で、流れた。

あんなに楽しみにしていたのに・・・。

母は、公務員として働いていたので、いつも忙しくて、旅行なんて、行く機会もなかった。

そして稀に、旅行を計画すると狙ったように、台風が来て、いつも、いつも計画は中止になるので、私は、もう期待するのはやめることにしたのだった。

今日の新幹線乗り場のニュース映像で、目的地へたどり着けないひとたちの困惑ぶりなどみると、予定通り、交通機関が動かないって、大変なコトであるなぁ・・・。

 

さて・・・この台風10号。

やはり、HAARP?による人工台風であったらしい・・・と界隈では。

台風は、予定した通りの動きをしたのかどうか・・・???失敗説もあったけれど。

どうも屋久島で、台風の目がつぶされて、九州で、吸収された・・・???らしい???

メディアが気象衛星ひまわりの雲の画像を、放映しないのは、この台風が、既に、台風のカタチを保てず、温帯低気圧になっていることを、ひた隠ししているということのようだ。

そうか・・・やはり屋久島は、神々の住む島、守護神・モスラの故郷だしな???とかなんとか・・・。

 

なにやら神(自然)を恐れぬ人々も多々いるらしいし。

それにつけても。HAARPにしても、電磁波にしても、5Gとか6Gとか・・・そんなものなくても、ひとは、もっと幸せに暮らせるんじゃなかろうか。

人為的に引き起こされて、浸水した住宅や車、巻き込まれた人々のこれからを考えると、こんなこと続けていたら、いつか・・・なんてことを考える。

高額な税金を納めても、次から次へと痛めつけられる日本国民。

いやいや・・・コレも起こるべくして起こっているコト(つまり神とかヒトならぬ身の何かが必然で起こしているのか)ならば、本当に、もうどうしようもないことなのだろうか・・・とか、答えの出ない妄想をどうしてもしてしまう。

普通に、安全に、日々を暮らしたいだけなのに、それも望んではいけないことなんだろうか・・・?


映画:至福のレストラン トロワグロ

2024-08-29 20:33:33 | 演劇・映画

午後から豪雨。市内に大雨警報。

先週土曜日(24日)に続く大雨警報。

迷走台風10号の影響とニュースは伝えていた。

 

今週月曜日(26日)。

旧居住地の映画館迄、『至福のレストラン・三ツ星トロワグロ』を鑑賞。

現居住地及び、周辺の映画館で上映しておらず、日本で二番目に古いシネマ・コンプレックスのある旧居住地迄、出かけた次第。

上映時間が4時間近い・・・フランスの三ツ星レストラン・トロワグロのドキュメンタリー映像。

親子三代続く、三ツ星レストラン・トロワグロ。

食材の調達、菜園、牧場調理、ワインやチーズの安定的な調達、レストランの内装、料理人達、接客のギャルソン、ソムリエ・・・このレストランを維持するのに、どれだけの従業員が必要なのだろうか・・・。

新メニューの開発過程、調理中の映像、材料調達、レストラン併設のホテルの運営。

グランシェフである父親・ミシェルの指揮のもと、シェフで長男セザール、新店舗の経営に挑むの次男レオ、ホテルとレストランの総合プロデューサー母親のマリー・ピエール。

家族の経営するレストランは、1930年に始まり、1956年にミシュランの一ツ星を獲得、1965年に二ツ星、1968年に三ツ星を獲得以来、親子三代55年間、ミシュラン三つ星を獲得し続ける伝統のフレンチレストランの厨房にカメラが入る。

食に対するこだわり、食材の選択・・・すべてに妥協がない。

来店するお客の好み、アレルギー、会食の目的など事細かなリクエストに臨機応変に対応していく。

グランシェフのミシェル・トロワグロの日本の食材(醤油、味噌、紫蘇など)のフレンチへの多様が、印象深かった。

 

上映時間が、とにかく長いので、途中、眠くなって意識が飛んで、目が覚めてから、再び、画面の中へ入っていける。

何か事件が起こるわけもなく、食材の調達、調理場面、接客・・・トロワグロの日常が、淡々と描きだされていく・・・。

 

あの料理は、一体、どんな味がするんだろう?

 

 


玄米を炊く

2024-08-28 20:34:25 | 食・料理

くもりがちで、蒸し暑い。陽が差しているのに、突然の豪雨。

台風10号の影響で、忙しい日本の上空。

 

昨日。

ピラフを作ろうと思って、米を研いだ。

研いでいて、うっかり精米するのを忘れていた。コレは、玄米であった。

玄米は、炊くのが難しい・・・この150gの玄米・・・どうしようか・・・???

暫く悩んだ末に、浸水して冷蔵庫へ。

 

まだ精米していない乾いた玄米を、精米機、5分搗き米にして、昨日は、帆立ピラフを拵えた。

 

玄米は、少なくとも24時間浸水が必要・・・とのことで、コレを発芽玄米にするには、72時間の浸水と水洗いが必要・・・らしい。とりあえず、玄米ご飯を炊いてみよう・・・。

玄米炊飯のできる電気釜は、旧居宅に置いてきた。圧力釜でも炊けるけれど、保温調理器で炊いてみることに。

シャトルシェフ初号機(1.3リットル)の出動?であった。

レシピ本通りに炊いてみた。

玄米独特のプチプチ感。美味しく炊けた。

ゴマ塩を振りかけただけでも、美味しかった。

・・・なんにでも合う白米とは違って、おかずを選ぶ主食ではあるけれど・・・。

少し余分に炊いたので、冷凍しておくことにした。小豆と合わせて、玄米粥なんかもよいかも?

体調不良のときに、玄米はたぶん滋養となるだろう・・・。

そう・・・いま、絶不調なので・・・。

 

 

 


思川の夕景

2024-08-27 23:52:45 | Weblog

くもりがちで、蒸し暑い・・・。七月下旬から八月中旬にかけてのあの暑さとはまた違う暑さ・・・。

昨日、実家のある旧居住地へ。

そのせいだろうか・・・?夕食を食べたら、途端に眠くなって、うとうとしていたら、母の夢をみた。

いつもの・・・あの・・・もう既に死んだと思っていたのに、生きているというか、生き返った・・・という夢。

夢の中では、嬉しい・・・が、目が覚めると・・・なんか、ガッカリ・・・というか・・・ああ、なんだ夢か・・・と思う。亡兄も出てきた。来月一周忌。

 

ちょっとご無沙汰感のある旧居住地だったけれど、国道、県道沿いのチェーン店が、閉店していたり、今まで、何が建っていたいたのか・・・ちょっと思い出せない土地が、更地になっていたりして、それでも、あまり進化していない街だなといつも思う。

昨日の深夜。

現在の居住地・雷都では、避難勧告のアラートが、二度ほど鳴った。市内より北西の地域に線状降水帯が発生して・・・云々。

昨日よりもむしろ・・・1時間降雨量が100mmだった土曜日の方が、危機迫るものがあった。

日曜から月曜日の深夜の線状降水帯がもたらした雨は、下流の旧居住地に流れ込んで、川の色は、土砂の色であった。

(↓旧居住地・思川の夕景。水嵩が増して、川の流れる音がいつもより大きく響いていた)

市役所裏の河川敷の階段に座って、暫く、暮れなずむ旧居住地の夕日を眺めた。

午後6時には、夕方の色になって、日没が速くなったのに、夏がまだまだ頑張っているので、この先も毎日真夏日の予報・・・。

遅々として進路が定まらぬ台風は、やはり・・・なんか・・・怪しい気がしている。