久しぶりに終日晴天。午後から強い西風。
ここ数日、晴れていたかと思えば、雨が降ったり止んだり、曇ったりまた晴れたり・・・と一日中めまぐるしくお天気が変わっていて、少し寒かったりで、残っていた灯油も使い果たし、朝晩は、カセットガスストーブで、凌いでいる。
明日から、季節外れの高温の予報。夏の予行演習なのかも・・・?
市内も桜(ソメイヨシノ)も完全終了というか・・・2日前、映画を見に行く途中、散り終わりといった感じの桜の木で、まだ少しはお花見もできるかも・・・でも、やはり満開前や満開からの散り始めが、ソメイヨシノの醍醐味?かな・・・と思ったりで。
・・・で、映画『アマチュア』。
かの映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリー役を演じたレミ・マレック(チャーリー役)が、CIAの分析官を演じる。
妻がロンドンで、テロに巻き込まれ殺害される。
妻を殺害したテロリスト4人の粛清を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、人殺しには、徹底的に不向きな性格。自分自身の頭脳を駆使し、彼にしかできない方法で、テロリスト達を追い詰めていくが・・・。
たぶん・・・IQ170・・・ってヒトのアタマの中は、一般人というか、フツーのひととは、違う世界が見えているんじゃないか・・・比較的低能の私は、いつもそう思う。
見える(或いは見えている)世界が、根本から違うのだろう。
そして、これも・・・たぶん・・・双方ともに、相手のことがわからない・・・同じものを見ても、同じにみえないのだから。
ストーリーは、とても面白かったし、スパイ映画って、ワクワクのドキドキ。
アメリカ、ロンドン、パリ、イスタンブール、ロシア、バルト海と次々に舞台が変わるのも、魅力のひとつだろうか。
私は、東欧には、なんだかすごく、憧れ???というか、懐かしさ・・・というか、ノスタルジーを感じてしまう。
KGS、IS(MI6)とか、モサドとか・・・スパイ映画にはつきもの。
ありえない話だけれど、もし自分がスパイだったとしたら・・・たぶん、10分しないうちに、あの世行だろうな・・・だって、低能で、ドンくさいし・・・なんてコトを考えながら、見ていたりで・・・。