夏には、まだ少しだけ猶予があるけれど、梅雨という雨期がなければ、地上に降り注ぐ紫外線などは、一番強いこの時期・・・。
占星術で、吉星とされているのは、太陽、金星、木星
凶星とされているのが、火星、土星、天王星、海王星、冥王星
吉凶がはっきりしないのが、水星と月かな・・・?
いづれも、惑星の位置、惑星間の相関角度なんかで、吉凶を判断するのは、西洋占星術もインド占星術も同じらしい。
地球より、内側を巡る惑星は、概ね、吉星で、地球より、外側を巡る惑星は、木星をのぞき、凶星というようで、私達に一番馴染の深いのは、やはり太陽と月だろうと思う。
占星術では、吉星・・・とされる太陽、金星は、灼熱の星である。
太陽は、みたまま、そのまま・・・ヘリウムなんかが、燃えているのだろうし、太陽に近しい金星は、地表500℃にも及ぶ熱の星だ。
生命のカケラもない。熱地獄である。
・・・どうしてソレが、吉星なんでしょうかね?
ヴィジュアル面からすれば、太陽も金星も輝いているから?
木星は、ガス惑星で、ヘリウムや水素やメタンガスでできていて、くすんだオレンジと赤で、構成されていてい、なんだか、禍々しい。
コレ幸運の星ですかね・・・と思ってしまう。
逆に、土星なんかは、輪っかを纏い、タイタンなどという衛星を連れている。
ヴィジュアル的に可愛い気がするし、凶星のイメージとは、遠いんだケドな・・・。
↓(YouTubeの動画にこんなのありました)
https://www.youtube.com/watch?v=fOb4Rvynv48&feature=youtu.be
やっぱ・・・土星が、一番絵になるわ・・・と思っている。
・・・で、試練と忍耐の星・・・土星。やぎ座の守護星。
大体、30年に一回・・・生まれた星座に戻ってくるようで、そのときは、いろいろと試練をもたらす・・・と言われているけれど、こんなにユニークな惑星が、悪さ?するなんて、思えないよな~~~なんて、勝手な事を言ってるのは、ワタシが、やぎ座の生まれだからです・・・。
・・・で、守護星だからって、何か恩恵があるんかい・・・イヤっ・・・全然ないから。
土星のあの輪っかは、氷の粒や隕石の欠片なんからしい。
ガスでできている割には、燃えない星らしい?(よくわからないけれど)。
海王星なんかとても綺麗だけれど、欺瞞の星みたいだし。
(宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルって、海王星がモデルなんじゃないかと思う。水色の綺麗なヴィジュアルの惑星だよね)
何が言いたいのかというと、実際の見た目と占星術での意味が一致しないのよね・・・ってことだけなんだけれど。