鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

改元前夜

2019-04-30 22:51:12 | Weblog

 

終日の本降りの雨。時折、強風。

冷たい雨の降る寒い一日。

晩春、初夏によくあるメイ・ストームのような改元前夜。

 

『平成』から『令和』へと時代が変わる。

失われし30年を取り戻せるのか、そのまま(緩やかに?)衰退し続けるのか・・・。

 

改元(かいげん)という音の響きに、何故か『戒厳』を連想してしまう(改源?なんて風邪薬もあったな)。

 

テレビ局は、皇室関係の番組と、去りゆく平成特集・・・相変わらず、くだらない番組編成だね。

 

あの・・・独自路線を走っていたテレビ東京も・・・右へ倣えか・・・つまらん。

 

昔の洋画ばかり、24時間放送してくれてもいいのにな・・・と思ったりで。

皇室絡みだから、『ローマの休日』とか、『英国王のスピーチ』とかさ・・・。

そんなのは、わざわざ地上波でやらなくても、BSだのインターネットテレビだので、とうの昔にやってるか・・・。

 

ゴジラの特集とか・・・やってたかな。

 

東京中を破壊し続けるゴジラも、避けて通るのが、皇居周辺。

あの辺は、航空機に対しても、様々に制限があるようで、無条件に防衛されているらしいし、間違って、ゴジラが来ても大丈夫なのか・・・。

 

モスラとキング・ギドラも誘ってさ。

そうそう・・・なんか、物凄く強そうで、ド派手な金色でさ、首が、三つもあるのに、ギング・ギドラは、モスラに負けちゃうんだよね~~~???

 

原型は、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)らしいけれど、特撮で、首8本動かすのが超難関で、結局3本にしたってあたり・・・。数が足りん・・・ってとこか・・・皇室関連なら、スサノオとアマテラスだから、原型が、八岐大蛇であるキング・キドラも満更、無関係ではあるまいに・・・なんて思ったりで。

 

モスラは、インドネシア関連だけれど、大蛇(オロチ)と蛾って、どうよ???

モスラは、子モスラが、健気だよね。親モスラを助けるために、ゴジラや、ギドラの尻尾に噛みついて頑張ってるもんね。

蛾だけどさ・・・。

 

皇室でも、養蚕やってるしさ。

養蚕っていえば、蛾だもんね。ヤママユガ。

養蚕用で、退化して、自生できなくなっちゃった。可哀そうだね。

 

東京タワーだったか、国会議事堂だったか・・・繭つくっちゃったよな。モスラ・・・。

あれだけ大きな繭だと、どれくらいの絹物ができるんでしょうかね?

 

コーゴーヘーカ、モスラ繭で、養蚕・・・なんてのは如何ですかね?・・・などと・・・馬鹿なことを書いてる改元前夜。



ハシカは、疫病なのか?

2019-04-29 23:59:05 | 社会・経済

くもりがち。

深夜から雨。

平成最後の日は、雨・・・。

やはり泥を漱ぐ禊の雨なのか・・・。

 

禊なら、ついでに、魔も払ってほしいところだけれど・・・。

 

インターネットのポータル・ニュースヘッダーに、『ハシカ』に感染した女性が、JRの或る路線に何日の何時何分に乗ったとか・・・で、まるで、疫病扱いだね。

疫病と言えば、古くは、ライ病とか、ペスト近代では、コレラとか、赤痢とか・・・そんなイメージがあって、即、隔離!なんてことだったのだけれど、現在の『ハシカ』もそういう扱いなのかね?

報道の仕方からみると、犯罪者扱いみたいだね?

現在の『ハシカ』は、東南アジアなどからの逆輸入で、パワーアップしているとかいないとか・・・。

免疫があるかないかで、罹患率、症状なんかも違うんでしょうかね?

昭和の時代では、子供のころは、みんなハシカに罹っていたけどな?

なんだか、混沌としてきたね・・・。

そんな平成も、もうすぐ終わりなのか・・・。別に何の感慨もないけどな。

 

 


碧の風

2019-04-28 21:51:01 | 自然・気象

湿度の低い爽やかな晴日。

風爽やかなれども、冷たし。

お昼少し前に起きて、洗濯をしても、夕刻には、厚手のタオル類も乾いていて、爽やかな5月は、もうすぐ・・・。

 

日一日と窓の外の緑が溢れていて、やはり、蛍光グリーンの若葉の頃が、一番、美しいと思う。

 

緑・緑・緑・・・緑色。

 

160cm×80cmの窓は、緑色に染まる。

 

ほんの2週間くらい前迄は、芽吹き前の冬枯れした枝の間を、野鳥たちが、行ったり来たり、ハネを休めていたりしたのに、今は、葉っぱで、隠れてその姿を捉えるのが、更に難しくなってきた。

 

今日は、ひよどりが、よく鳴いていて、ギターのインストゥルメンタルの曲を流していて、鳥の声と相まって、よい雰囲気。

 

 

こんな風の日に、野の花の中で、出来れば、海を見下ろせる乾いた断崖の上で・・・なんてイメージがあるけれど、イギリス映画『モーリス』に、ヒュー・グランド演じるクライヴが、ギリシャを訪れ、地中海を眺めながら・・・そんなふうに風を感じるシーンの印象が強い・・・。

白い光の中で、風に揺れる野の花の中にいる美青年。

(こんなことも、過去のブログに書きましたけどね・・・重複ですみません)

 

日本の・・・海のないド田舎にいても、地中海の風(実際には、全く知らないけれど)を、連想して、悦に入っていたりする。

全くの見当違いの単なる妄想にすぎないんだけれども。

ヒュー・グランドは、最近、コメディっぽい役が多くなったかも?・・・昔は、絶世の美青年っぽかったけどね。

まあ綺麗な俳優さんでしたわ。

 

晩春というか、初夏というか・・・湿度の高すぎる日本でも、年に数日、乾いた爽やかな風が吹く日もあるっていうことで。

 

そんな爽やかな一日を、ぐうたら、ぐうたら・・・やり過ごしてしまった訳でして。

 

明日から、御天気下り坂だそうです。

改元前とその後の・・・泥帝退位の禊雨なのか・・・?

 

 


夜友④Voice

2019-04-27 23:24:14 | 自然・気象

午前中は、薄日が差していたものの、午後になって、雷雨。

驚異?の10連休は、曇りベースの雨寄りのスタートとなったようで。

それにつけても・・・最高気温は、13℃と3月に逆戻り。

夏日になったり、春に戻ったり・・・と気象も何やら忙しい。

 

日も暮れた19時過ぎに、フクロウが鳴いた。

そして、22時から1時間近く、ゆっくり?と鳴いていた。

 

もう数十年も現在の場所に住んでいるのに、フクロウが、鳴いているなんて、全く気付かず、仕事を辞めて、一日中、雑木林隣接の二階屋で過ごすようになって、初めて、気が付いた。

たぶん・・・フクロウは、数十年前から、(季節にもよるけれど)夜になると啼いて居たのだろうし、私が、気が付かなっただけで、ちゃんと存在していたのだろう。

 

この二階屋に移ったばかりのときも、全く、気が付かなかった。

夜は、全く眠れていなかったのに、何故なんだろう。

 

たぶん、フクロウの声を、フクロウの声だと認識していなかったのかもしれない。

フクロウなんて、居たって居なくたって、困ることなんか一切ない。

 

くだらない悩みとか、イライラとか、不安とか・・・そんなものが、一杯で、周囲にあるもの、目に見えるもの、聞こえるもの・・・を、脳が認識していなかっただけなのかもしれない。

 

ソコにあるのに、見えない・・・聞こえない・・・。

 

今は、フクロウの声を楽しみにしている。

鳴くのを待っているから、聞こえるのだろう。

 

夜の雑木林では、その姿を見ることは、出来ない。赤外線カメラとか、暗視カメラなどがあれば可能かもしれないが・・・。

昼間は、木のウロなどで、眠っているから、コレも発見が難しそうだ。

それでなくても、私の視力は、年々低下しているし、運動神経がニブイから、動体視力もたぶん、ニブイハズ・・・飛ぶ鳥を捉えるのが難しい。

 

フクロウは、『不苦労』とも読み、幸運を呼ぶ鳥としても有名だし、ギリシャ神話では、知恵を象徴するものだと聞いているから、なんとなく良いイメージがあるけれど、夜にハンティングをする習性から、泥棒を意味したり、鳴き声が、不吉とされることもあるらしい。

 

夜間、寝そべってフクロウの声なんぞ聴いていると、ウトウト眠くなってくる。

あの低いビブラートのかかったような声には、催眠作用があるような気がする。

 

今時の日中は、ウグイスなんかが、鳴いているけれど、あんなに小さい身体で、よくあれだけの声量があるなぁ・・・と思う。

私の声も低くて通らないので、難聴の家人の耳には、届かない。

家人かかりつけの漢方医に、私の声は、低いしチカラがないので、家人に聞こえず、ストレスが溜まるでしょうと言われた。

正にそのとおりで、ウグイスのような声だったらよかったかもしれないな・・・などと意味のない比較などするあたり、時間の無駄だし、ヘンに落ち込んだりして、相変わらず、馬鹿だなぁ・・・と自己嫌悪に陥ったりする・・・こんな天気だし・・・。

 


民主国家のハズなのに、ヒエラルキーのある本邦。

2019-04-26 21:51:21 | 社会・経済

終日、雨降ったり止んだり。雨脚が強くなったり、霧状の雨になったり。

前日よりも、気温が、10℃近く低下。正午過ぎ、車の車外温度計は、13℃だったりで・・・。

 

某・国営放送の地元放送局製作のニュース番組が、1840分から、県内と近県の情報番組とオン・エアされていて、自宅にいるときは、眠っていない限りは、見ていたりする。

 

天気予報や季節の花々の名所など、綺麗な画像で、映し出されるので、なかなか良いとおもっているけれど、地方局制作の平成の帝の行幸啓だとか、ご静養だとか・・・そんな特集をやっていた。

国民によりそい・・・と、相変わらず、嘘八百を並べ、頭の緩くなった老人の徘徊シーンを、コレでもか・・・ってくらいタレ流していた・・・いや、ダダ漏れだった。

 

・・・で、5月からは、上皇か・・・。

歴史の教科書だと、平安朝から鎌倉時代あたりに、上皇だの、法王だの・・・という位についていたね。

後白河法皇とか、後鳥羽上皇とか・・・。

 

この方々が、日本国のヒエラルキーの頂点にいるのだけれど、どうも、日本という国には、法律に従わなくても、よい人種が、更に存在することが、あきらかになってきた。

 

ネットスラングで、『上級国民』と呼ばれる人種で、最近では、池袋で、交通事故を起こした爺さんだとか、農耕車両メーカーの副社長さんだとか、フジテレビのアナウンサーだとか、検察の偉いひとだったとか、元官僚だとか?政財界に親戚のいる人々のことらしい。

 

日本は、法治国家のハズだけれど、放置国家になったんだね。上級国民は、法律に縛られないんだね。人殺しもOK!なんだね。知らなかったよ。

 

運転免許の更新なんかで、免許証の出来上がりを待つ間に、30分前後の講習があって、交通事故を起こすとどうなるか・・・という或る意味、脅しのビデオを見せられる。

 

交通刑務所で、日々、懺悔の日々・・・って感じだったけれど、上級国民は、そういうのないみたいだし???

特権で、免除なんだね。たぶん・・・。

 

一般国民には、刑罰が科され、上級国民は、死亡事故でも、逮捕されない・・・そういう法律というか、暗黙の了解というか・・・そんなものがあるんだろうね。

 

いつもだったら、よってたかってボロカスに報道するテレビ局も、何故か、スルー。知らぬ半兵衛を決め込んでるしね。もっと盛り上がれよ。こいういうときは。

殺人を犯したのに、犯人を、さん付けの敬称で呼ぶあたり???

 

やっぱ、生まれてくるなら、ヒエラルキーの上位だね。

待遇が違うもんね。

 

・・・ところで、日本国中に普及しているプリウスだけれど、ギアだか、なんだかか、コレまでの乗用車と違うようで、事故起こしやすい・・・なんてことを聞いたことがあるんだけれど・・・。

衝突回避とか、自動運転とかの技術ってどうなんでしょうかね?


未だに、電子制御じゃない昔の車に乗っているんで、そのへん、よくわかんないんだけどね???




陶芸の街・晩春の益子町へ

2019-04-25 01:11:17 | Weblog

雨降ったり。止んだり。深夜から、雨脚が強く・・・

 

一昨日(23日)、映画がハネて、時刻は、正午。初夏の日差しの中、少し足を延ばして、晩春の益子町へ。

益子町は、陶芸の街で、今週末から、春の陶器市が始まります。

(たぶん)一年で一番、街が活気づく時期でしょう。

陶器市の会場である窯元共販センター付近より、車で、15分くらい離れた里山近くにあるカフェで、ランチ。

フツーのカフェ・ランチが、千円でオツリが来るくらいリーズナブルなショップ。

ご近所の道の駅などに、ケーキなどを卸していて、そちらがメインで、カフェは、片手間に営業しているのかも・・・???

非営利団体ということらしいので、儲けは、関係ないから実現した価格と言えそうでした。

 

ランチを終えて、陶芸店が軒をつられる窯元共販センター付近を散策しました。

窯元共販センターなどには、既に仮設テントなど張られておりました。

相方お気にいりの陶芸店などを巡り、人間国宝・濱田庄司の生家のある濱田庄司記念益子参考館などにも足を延ばします。

相方と私の好みの陶器(陶器以外でも、服飾、絵画なども)は、全く一致しないし、お互い、共通点がないのが、常なので、同じ店舗の中でも、別行動で、勝手に見て回り、お気に入りが見つかると、お互いに、コレコレ!と言ったりしますが、心の中では・・・コレのどこがいいのか、わっかんない(分からない)!状態が続くのでした。極稀に、お互いのお気に入りが、一致するときもあるにはあるのですが・・・。

歩き疲れたので、本日2件目のカフェへ。

ココは、相方のお気にいりの店舗ですが、珈琲1杯600円前後、スイーツを注文すると、先ほどのランチカフェのお店の方が、安上がりです。

歩き疲れたので、ティータイムは貴重です。

そのあと、同じ敷地内の昭和の骨董品を扱うショップへ。相方は、骨董品が好きなのです(・・・カテゴリーは、様々ですが、私には理解できないコレクターなので、何処がいいのかよくわかりません)。

よくわからないなりに、昭和の品々を見て回り、1個200円のビー玉から、数十万円の家具類迄、さまざまでした。

陽は既に傾きましたが、あと2か月も経たないうちに夏至を迎えるこの時期、日暮れも随分と遅くなりました。

益子町のいたるところに、花畑への道案内の看板があるので、花畑を見てから帰ろう・・・ということになりましたが、陶器市会場から、かなり離れた場所にある小宅古墳群というところに、一面菜の花と桜の丘がありました。

ソメイヨシノは既に散り終わり、葉桜でしたが、山桜、里桜は散り際でした。

いくつかの丘陵に、一面の菜の花、菜の花、菜の花・・・どこまで行っても菜の花・・・でした。

 

・・・菜の花ばっかりで、同じような写真になってしまいました。

 

 


映画:KINGDAM

2019-04-24 02:33:44 | 演劇・映画

風爽やかな初夏日続く。

 

昨日(23日)は、、朝から、隣々市のシネマ・コンプレックスへ、『KINGDAM』を鑑賞に。

三国志の時代よりも、遡った中国大陸でのお話。

・・・コレは、本家本元の中国のひとからみたら・・・たぶん、日本人が、『ラスト・サムライ』とか、『サムライ・マラソン』を見たときに思う或る意味、違和感?みたいな感想を抱くのかもしれないなぁ・・・などと思ったりして。外国人が作った日本の時代劇にありがちなあの違和感。

日本人が作った中国歴史映画。中国的な感覚としては、どうなんでしょう???中国人じゃないので、よくわからないんだけどさ。

 

 映画『キングダム』本編映像解禁!

 

 

目を引いたのは、秦国王役の吉沢亮のノーブルさでしょうか。もともと美形だし。貴族的な気品もあったりで。

その対称としての奴隷からの脱却を夢みるシン役の山﨑賢人。頑張ってはいるものの、どうもチカラ強さが足りないような???もともと細身の俳優さんなのだけれど。

細身・・・と言えば、オウキ役の大沢たかお。顔と身体が、何故か物凄いアンバランス感。そういう役柄だから???顔というか頭が、何故か、とても小さく見えた。

カベ役の満島真之介、カッコイイ!でした。

山の王役は、長澤まさみ・・・まあ、彼女しかおらんかったのだろうかなぁ・・・?天海祐希あたりが、若い頃に演じて欲しかった役でもあったかも?

テン役の橋本環奈・・・どうでもいいが、まあ、可愛いのかな。殺伐としているから、少しくらい、甘いものが、欲しいかも。塩気の多いオカズだけだと、味気ない夕食になってしまうからなぁ・・・こういうタトエしか出来ないんだけどさ。

中国統一を夢見て、スケールの大きな映画・・・なんだよね。でも日本人が作ると、なんとなく、スケール感が小さくなるというか・・・。

出演している俳優陣も、どことなく・・・。

それでも、2時間飽きさせないあたりは、流石というか・・・。

とにかく、戦闘シーンが多いので、もう少し、政治的な絡みみたいなものが欲しかったあたり、少々、残念でもあった。

どっちかっていうと・・・吉沢亮演じる秦国王・エイセイの物語にした方が、ヨカッタのかもしれない・・・などと思いながら見ていた。 

  


夏日/珈琲羊羹(コーヒーようかん)

2019-04-22 22:52:22 | Weblog

最高気温26.5℃

今年最初の夏日となりました。

午前中、家人を病院へ送迎。

日中の日差しは、もう夏!

 

自宅入り口付近のお隣の休耕田に、罌粟(ケシ)の花が、群生しておりました。気が付かなかったなぁ・・・。

 

 

強い初夏の光の中、芽吹いたばかりのグリーンの中に、朱色の小さな罌粟の花。強いコントラストです。

なんだか、ヨーロッパ・・・地中海あたりにきているような???(といっても、ヒナゲシの画像の裏は、拙宅でございますが・・・)。

風も乾いていて、爽やかな暑さだし。

 

ナガミヒナゲシという危険外来種だそうです。

そういえば、ここ十数年くらいでしょうかね?道路の脇に、オレンジ色の花が咲き出したのは・・・。凄い繁殖力です。

 

写真など撮影して、昨日、作製した珈琲羊羹(コーヒーようかん)を、黒豆焙茶と一緒に、通院疲れの家人に供しました。

この珈琲羊羹は、県央の料亭料理のデザートに出されたもので、お店のものは、こし餡をつかっておりましたが、私は、レトルトの粒餡を使って、煮溶かした棒寒天、全体の1割くらいの珈琲液(朝、ハンドドリップで、淹れた珈琲の残り)を混ぜ、冷蔵庫で冷やし固めたもので、甘さの中に珈琲の香りのする不思議に美味しいデザート。

暑さ寒さ関係なく、食後のデザートには、よいです。

 

それにつけても・・・今月の初旬には、雪で、今日は、既に夏・・・。

風の爽やかな季節になりました。

  

 


日光の初夏日。

2019-04-20 03:28:18 | Weblog

日中は、夏日迄、あと1℃弱・・・。

それなのに、朝方は、10℃以下だったりで。昨夜(19日)は、夜半より雷雨。1日の気温差が大きい。

20日深夜、西に傾く満月のひかり。

 

一昨日、映画がハネたあと、日光市の入り口あたり?にある古民家カフェでランチ。駐車場についたときから、うぐいすの声が。

 

日光市街迄は、もう一山?超えて行かねばならないのですが、宇都宮市街と日光市街の中間というか・・・とにかく、のどかな田園風景の広がる場所にあって、平日で、こんなに辺鄙?な場所なのに、(たくさんの)お客さんが居るという・・・不思議な場所。

(↓カフェ周辺は、こんな感じで、桜は満開でした)

日光珈琲と日光氷(徳次郎氷・とくじらごおり)のカキ氷が有名だそうな。

でも、カキ氷は、まだ早いわね。夏に来ることがあったら、寄ってみましょう・・・という感じですが、鉄道の駅から、近いわけでなく、バス路線があるのかどうか、車がないと無理かもね?

ランチをいただいていると、テラス席との仕切りの窓ガラスに、何かぶつかる音が・・・。

綺麗なうぐいす色の羽とハネの下に、これまた綺麗なレモンイエローの小鳥が、落下していたのでした。

目の周りの白いアイリングから、ウグイスではなくて、メジロの激突でした。

メジロは、あおむけになって、おりました。店員さんが、最近、よくぶつかってくるのですが、気絶したのかも・・・ということでしたが、動くこともなくて、ぶつかってすぐに、絶命したのかも・・・。

相方は、曰く・・・あれだけ激しく頭からぶつかってきたので、脳挫傷かも・・・と。

とても小さくて、可愛い小鳥で、かわいそうなことでした。

 

珈琲とデザートのシフォンケーキを平らげて、カフェ周辺を散策。桜の花も綺麗です。

 

里山というか、山の中というか・・・そんな辺鄙な地を後にして、来た道を戻ります。

枝垂れ桜も満開でした。

 

途中のダム湖(栗谷沢ダム)の湖岸の桜も満開でした。

 

【昨日(19日)の鳥見】

目が覚めると窓の外が、緑色になっていて、新緑の季節の訪れ。

オナガとヒヨドリを観察。

オナガ、ヒヨドリクラスの大きさだと発見しやすいのだけれど、ウグイスなどの小型の野鳥は、声のみで、姿を見ることができない。

夜半、雷雨のあと、フクロウの声。フクロウも・・・観察の叶わぬ鳥だな。

 


映画:キラーハンター 潜航せよ

2019-04-18 23:54:23 | 演劇・映画

真夏日一歩手前、最高気温23.5℃

一気に初夏気分。

 

本日は、午前中、相方と隣市のシネマ・コンプレックスへ、『キラー・ハンター 潜航せよ』を鑑賞に。

 

『潜水艦モノには、外れなし!』

まさに、その通り。

 

2時間1分の上映時間を、全く飽きさせることなく、次から次へ。物語の中に、グイグイ引き込まれるような面白さ。

原子力潜水艦と米軍特殊部隊4名の連携プレーで、監禁されたロシア大統領救出せよ・・・というミッション。

第三次世界大戦の引き金を引くのは・・・。

ベタベタした男女の恋愛とか愛情とか、一切無し、全く無し。いいねぇ!こういう映画は。すっきりしていて。

 

水艦のコックピットの精密さ、音のない海の底での死闘。

敵対する潜水艦艦長の友情。

英国映画って、ハデな宣伝とかはないけれど、名作が多いよね~~~。

 

公式】『ハンターキラー 潜航せよ』4.12(金)公開/緊迫の潜水艦シーン解禁!

 

 

来月は、『空母いぶき』の公開があるし。楽しみだな~~~。